グループ 2年生 キャリア教育を実施しました

【働く意義を学び、将来のキャリアを考える貴重な機会】
  10月23日(水)の5・6校時、2年生を対象にキャリア教育の授業を実施しました。

【目的】 総合的な学習の時間を活用し、市内の企業等で働く方々を講師にお招きしました。これは、生徒たちが地元で働く意識を醸成するとともに、仕事の内容や魅力、さらには講師自身の職業観やキャリア形成の過程を直接聞くことで、自身の勤労観・職業観を養うことを目的としています。

【内容】 今回は、都城市商工政策課の多大なご協力のもと、以下の3社にご来校いただきました。

・株式会社 都城北諸地区清掃公社
・社会福祉法人 豊の里
・株式会社 サニー・シーリング
 生徒たちは3つの教室に分かれ、各社の事業内容や社会での役割、そして働くことへの熱意について、大変貴重なお話を伺うことができました。

【生徒の学びと今後の予定】 今回の講演は、前回の全学年対象のキャリア教育講話と合わせ、合計6事業所の起業者や従業員の方々のお話を伺う機会となりました。生徒たちにとって、様々な職業の実際を知り、「自分が将来どのように働いていきたいか」という具体的なイメージを描く大きなきっかけになったようです。

 この学びを踏まえ、2年生は11月に職場体験を行う予定です。今回の講話を活かし、さらに深く働くことについて考え、自身のキャリア形成につなげていくことを期待しています。