福祉体験学習

1月19日(木)、2月2日(木)の総合的な学習の時間で、都城医療センター附属看護学校の先生にお越しいただき、1.2年生が福祉体験学習を行いました。実際に器具を装着し、布団の上げ下げやアイロンがけ、衣服の着脱などを体験するだけでなく、介護の体験も行いました。

生徒の感想の一部です。
「お年寄りの方は、こんなにも体に負担がかかっていると知り大変だなと思った。」、「苦労しているおばあちゃんやおじいちゃんになってみると、思っていたよりとても動きづらくてびっくりしました。」、「高齢者の体になって、大変さがよく分かりました。体が重く、目もあまり見えなかったのでとても不自由だと思いました。」、「高齢者は僕たちと違って目が見えにくくなったり、手足が不自由になったりするので、高齢者はいつも頑張っていてすごい大変だと思った。これからは高齢者の困った人がいたら助けてあげたい。」                              

これからの社会を支えことになる生徒にとって福祉について深く考える機会となりました。