学校 3学期スタート!!

 新年1月7日(火)から、いよいよ第3学期がスタートしました。

 初日は初めに清掃、その後表彰が行われ、そして始業式が行われました。表彰と始業式は、インフルエンザなどの感染症拡大防止のために、多目的教室をメインに、各教室をオンラインでつないで実施しました。

 表彰は、2学期に実施された学習コンクールの表彰がまだ行われていなかったので、全校学習専門委員会から優秀な学級の代表が表彰されました。

 その後の始業式では、各学年の代表が新年の抱負を発表してくれました。1年生は、勉強の在り方の改善やチームに貢献するための部活動の練習の改善、校内でのあいさつの仕方、いつもぎりぎりだった課題の提出の仕方の改善などの抱負を述べてくれました。2年生代表は、早寝早起き朝ごはんの励行で、3年生に向けての学習方法の改善、長時間のスマホの使用をやめた生活習慣の見直し、リーダーとしての自覚をもった責任ある行動などの抱負を発表してくれました。3年生代表は、受験生として満足の行く冬休みの過ごし方が行えたとの報告があり、さらに苦手教科の克服のための学習計画の見直し、昼休み時間の活用、さらなる授業態度の改善、清掃活動の徹底などの抱負を発表してくれました。

 校長先生の話では、小松原地区の二十歳のつどいに来賓として参加した際に、本校の先輩である新成人の謝辞において、未熟であるにもかかわらず、苦難を乗り越え成長した今があるのは、両親や地域の方々のお陰であると、自分の言葉で素直に感謝の気持ちを伝えていたことに感銘を受けたという話をされました。さらにへび年にあやかり、蛇が脱皮して成長するように、生徒の皆さんが新たなことに積極的にチャレンジし、自分をさらに伸ばしていくことを期待したいというお話で締めくくられました。

 その後に、各先生方からお話として、学習面からは、ミャンマー人の学びに触れながら、学べることの有難さ、いかに今の日本が恵まれているのか、日々コツコツと積み重ねることの大切さについて話されました。また生徒指導からは、時間に余裕を持った行動、あいさつや返事の仕方について、言葉遣いが人格形成にも大きく影響すること、言葉の力についてのお話がありました。最後に健康面から、感染症対策としてのマスクの準備と活用についてお話がありました。