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令和7年度日誌

7月14日(月) SOSの出し方に関する教室

 本校体育館にて、都城市役所障がい福祉課より3名の講師にお越しいただき、SOSの出し方に関する教育を開催しました。

 生徒達が普段感じている漠然とした「もやもや」や悩みについて、身近な例を多くあげながら説明していただきました。また、相談することの大切さや、友人が困っていることに気づいて声をかけることの大切さなども学びました。相談窓口は、様々であることも情報社会を生きる子供たちは非常に心強さを感じたと思います。目に見えない心の状態を実験的に解説してもらい、なるほどそうなんだという気付きにもつながったと思います。

 心は目に見えないため、どんな言葉やきっかけで疲れてしまうのか自分自身もはっきりとわかっていないこともあると思いますが、信頼できる大人に相談したり、自分に合った解消方法を見つける・考えるきっかけとなった大切な教室だったと思います。

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