令和7年度のお知らせ
地震避難訓練
地震の避難訓練が行われました。初めに、2016年の熊本地震発生時、熊本に住んでいた先生からその時の体験や学んだこと、感じたことについて話がありました。当時の食事の事情や外国の人への通訳など被災地での心温まる話から、避難経路を複数確認することや靴を寝る場所に置いておくことなどすぐに実行できそうなアドバイスまで様々なことを話されました。その後、体育館や特別教室など6校時の授業場所からの避難を行いました。短い時間でしたが中身の濃い避難訓練を行うことができました。
2学期始業式
2学期が始まりました。始業式では、県大会テニスシングルスで優勝した2年女子生徒、サッカー、Q-1グランプリで20位以内に入った3学級の表彰をした後、各学年代表による新学期の抱負を発表しました。1年生は、目・耳・心で話を聞き授業に集中すること、2年生は質と量を高めて勉強と部活を両立すること、3年生は決断の時なので今の努力を未来につなげたいと発表しました。校長先生からは、各学年、中学校生活で残された時間は異なるので、自分の時間の使い方を自分で決められる大人になること、これが本当の自立であると話がありました。
始業式に続き、オンラインで生徒会集会が行われました。各委員会の取組について、生徒が作成したスライドを使って分かりやすく説明をしていました。また、夏休みに何度も集まって検討していた傘の再利用の取組について説明がありました。生徒総会で全校で話し合ったことがプラバンのネームプレートに続き実現していきそうです。
教育長スクールミーティング
8月19日に、白雲小中学校と合同で教育長スクールミーティングが行われました。「子どもたちが主役の授業」にむけた学校の取組についてそれぞれ発表した後、教育長の講話がありました。一斉授業から個に応じた指導への大きな方向転換について深く考えさせられる講話でした。1学期の取組を講話をもとに更に進化させて、「深く学ぶ」授業改善に活かしていきます。
寺子屋サロンボランティア
寺子屋サロンが23日から31日まで志和池地区公民館で行われています。志和池中からはのべ160名程のボランティアが参加する予定です。25日には、勉強のサポートの後、絵描きやブンブンごまづくりの手伝い、間違い探しの丸つけをしていました。まちづくり協議会や民生委員児童委員の地域の皆さんが入っているものの、小学1年から6年まで90名程の小学生がいるため、中学生のサポートがあって助かったとおっしゃっていました。地域の方に感謝していただいてよかったですね。
1学期終業式
1学期の終業式が行われました。熱中症対策から、校長室からのリモートで行いました。初めに、相撲と吹奏楽の表彰を行った後、いのちの大切さを考える内容の文を放送委員が読み上げました。各学年の代表が、給食時間での役割や声掛けによって自分や周りが成長したこと、勉強の質や授業スタイルが変化したこと、体育大会での副団長として困難を乗り越えたことなどを発表してくれました。明日から三者面談が始まりますが、それぞれ1学期を振り返って、充実した夏休みに繋げていけるといいですね。