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七夕給食

 7月7日(月)は、七夕の日です。学校給食も七夕にちなんだ献立が提供されました。中でも、魚そうめん汁に入っていた人参は、星(★)の形にくり抜いてあり、七夕の夜空を思い起こさせてくれました。

 生徒の喜ぶ顔を想像しながら、献立を考えたり、調理してくださったりしている給食センターの方々に感謝いたします。

【七夕献立】

・チャーハン 

・発芽玄米入りつくね 

・魚そうめん汁 

・たなばたゼリー 

・牛乳 

非行防止教室(ネットリテラシー)

 7月3日(木)、都城警察署から講師をお招きして、非行防止教室(ネットリテラシー)を、熱中症予防のため、学校図書館から各教室へのオンライン配信で実施しました。

 夏休みを間近に控えていることから、非行防止を啓発するとともに、スマートフォンを所有する生徒が増えてきたことに伴うSNSによるトラブルを未然に防ぐことを目的としました。

 最近では、誹謗中傷の書き込みよる人権侵害や性的な画像等を要求され、ネットに流出されてしまうポルノ被害などが、中・高生の間でも多く起こっていて深刻な社会問題になっています。

 犯罪につながるような行為をしないこと、また、犯罪に巻き込まれないためにも、SNSの扱いについては、保護者の責任でしっかりとルールを話し合いましょう。 特に、インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)は危険ですので注意をお願いします。

 

 

 

「石川理紀之助翁」交流事業(潟上市訪問)

 7月1日(火)~3日(木)の3日間、代表生徒9名が石川理紀之助翁のゆかりの地である秋田県潟上市を訪れました。この訪問は、今から100年以上も前に、生涯を農村の振興と人々の幸福のために捧げられた理紀之助翁によって、都城市山田町が救われたことが縁で始まった潟上市との交流によるものです。

 今回の参加者9名は、潟上市内の羽城中、天王中、天王南中における授業体験や生徒会交流を通して多くの気付きや学びを得ることができたようです。また、理紀之助翁が築かれた両地域の絆がさらに深まると同時に、それぞれの地域の文化や歴史を分かち合うことで、新たな友情も芽生えました。

 山田町の年配の方々は、今でも、理紀之助翁の「寝ていて人を起こすことなかれ」の精神を大事にし、どんな困難にも屈せず、自ら努力し続けることの大切さを若者に受け継いでほしいと強く願っておられます。参加した9名の皆さんが、今回の貴重な経験を他の生徒にも広げてくれることを期待しています。

 潟上市内3校の中学校との交流に伴う連絡調整や潟上市内での移動のバスの手配、ホテルまでの送迎など、潟上市教育委員会の皆様には、きめ細かなご配慮をいただき大変感謝します。また、温かく歓迎してくださった潟上市郷土文化保存伝習館や3校の中学校の皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

職場体験学習(2年)

 6月26日(木)、27日(金)の2日間に渡り、2学年の生徒が職場体験学習を実施しました。今回は、山田地区を中心に、19の事業所のご協力を得ることができました。

 生徒たちは、各職場の見学や実習を通して、働くことの意義や職業に対する意識を高め、望ましい「勤労観」や「職業観」を養うことができたようです。将来の自分の生き方について深く考え、充実した学校生活につなげてくれることを期待しています。

【今回、ご協力いただいた事業所(敬称略)】

・ファームヤマト ・木脇産業 ・かかし館

・ミートショップながやま ・Aコープ

・かかし亭 ・常磐荘 ・シエロHair

・bench hair ・ネオフーズ竹森 ・都城くみあい食品

・山田中央保育所 ・まんがつか認定こども園

・谷頭こども園 ・アシステッドリビング霧島

・山田りんどう福祉会 ・ほのか助産院

・庄内医院 ・都城北消防署

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福祉学習プログラム(1年)

 6月26(木)・27日(金)の2日間に渡り、都城市社会福祉協議会等の方々のご協力を得て、福祉学習プログラムを実施しました。

 テーマは、「地域に目を向ける~中学生としての自分を知るとともに、自分の身近な地域を知ろう~」です。講話「山田地区における地域福祉活動について」や地域の方々(民生委員)との意見交換などを通して、山田地区の現状と地域が抱える課題を深く理解することができたようです。また、軽スポーツ交流(ボッチャ等)なども実施し、りんどう福祉会の方々と楽しい時間を過ごすことができました。

 山田地区の活性化に向けて、地域貢献につながる活動に主体的に取り組めるようなることを期待しています。

【今回、ご協力いただいた方々 (総勢38名)】

・都城市社会福祉協議会 ・山田りんどう福祉会 

・子育て支援センター ・民生委員 

・スポーツ推進委員 ・いきいきサロン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校説明会(3年)

 6月26日(木)、山田総合センターを会場に、学校説明会が開催されました。今回は、2日間にかけて、15校の高等学校等から各学校の特色や進路・就職実績などを説明していただきました。

 生徒・保護者ともに、関心のある学校の説明は、特に、真剣に耳を傾けていたようです。説明会を通して、上級学校の理解を深めると同時に、希望進路の実現に向けて学習意欲を高めてくれたと期待しています。

 大変、お忙しい中、御説明していただいた各学校のご担当の先生方、ありがとうございました。

校内環境美化

 6月25日(水)、市教育委員会の環境美化作業員の方々が、チェーンソーなどの道具を使って、校内に植樹されている樹木の剪定を行ってくださいました。うっそうと生い茂っていた樹木でしたが、台風シーズンが到来する前に剪定していただいたおかげで、倒木等の不安が解消されました。

 大変暑い中、たくさんの汗を流しながら作業していただき、ありがとうございました。

1学期末テスト(1日目)

 6月24日(火)、1学期末テストの1日目が行われました。1年生にとっては、今回が初めての校内定期テストになります。緊張した表情で、問題に向き合っている姿が見られました。中学校に入学してからの学習内容が確実に身に付いているかを測る大事なテストです。これまでの授業を思い起こしながら、最後まで何度も見直しをしましょう。

 2・3年生についても、自分の弱点をしっかりと把握するために、2日目の教科もしっかり対策を立てて、テストに臨んでくれることを期待しています。

鑑賞教室(アウトリーチ事業)

 6月20日(金)、都城市総合文化ホールが、 子どもたちに生の演奏や演劇の楽しさを知ってもらおうと、毎年実施されている小中学校アウトリーチ事業(都城市からの委託事業)の一環である、鑑賞教室『声楽の世界』に参加させていただく機会を得ました。

 MJホールに響き渡るソプラノ歌手とバリトン歌手の声量は、とても圧巻で、『声は楽器の一つ』だという説明にも十分納得できたのではないでしょうか。芸術文化を愛する豊かな情操が養われたと同時に、鑑賞マナーも身に付けることができたようです。

 また、山田中、庄内中、山之口中の3校合同で合唱したMrs. GREEN APPLEの『僕のこと』も、優しくて励まされる歌詞が心に伝わってくる素晴らしい歌声でした。10月の紫峰祭における、各クラスの合唱も期待しています。

図書館からの新着情報

 はじめまして、図書館サポーターの田實マミ子です。ただいま新刊図書が続々入荷中です。 図書館を盛り上げて、たくさんの生徒に図書館を利用してもらえるようにしたいです。新刊リストで気になる本をチェックしてみてください。

【新刊リスト】

・わたしは食べるのが下手

・スラムに水は流れない

・家族とフィールドワークを進めた人類学者

・薬屋のひとりごと

・ヤングタイマーズのお悩み相談

・ハルカの世界

・もしもの世界

・成瀬は信じた道をいく

・恋とか愛とかやさしさなら  その他、多数あります。