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山田中学校真心宣言

 山田中学校では毎週月曜日、朝の会の前に「山田中学校学校真心宣言」を全校一斉に唱和し、1週間をスタートしています。

 生徒会活動の一環で、いじめのない、明るい学校づくりを目指したもので、この取組は8年目となりました。1年生が入学して2週間が過ぎました。少しずつ中学校生活にも慣れてきているとは思います。2・3年生も宣言の意味を考え、明るい学校づくりに努めてほしいものです。

 以下は、その全文です。

山田中真心宣

       私たちは、朝夕霧島山を仰ぎ、青い空と美しい山河

 に囲まれた大地に生きる山田中の生徒です。

 私たちは、一人ひとりがまごころをもって生活でき

 る山田中をつくるためにここに宣言します。

 一、相手を思いやります。

 一、自分の行動に責任を持ちます。

 一、人の良いところを認め合います。

トップリーグ


 4月21日(日)、サッカー部のトップリーグの応援に高城運動公園に行ってきました。この日の対戦相手は、宮崎のクラブチーム「アリーバ」で、多くの保護者が見守る中、最後まで一生懸命頑張りました。結果は、前半はゴール前のフリーキックから1点を取り、リードして折り返しましたが、後半逆転され、惜しくも1-3の敗戦となりました。

 前日は、UMK杯で強豪日章学園中学校に善戦しており、気合満点で臨みました。選手はよく走り、強豪チーム相手に互角の内容でした。田中君のフリーキックで先制し、ハーフタイムのベンチのムードも最高で、その様子からは十分勝利を予感させました。しかし、落ち着きを取り戻した相手に一瞬の隙を突かれ、3失点。それでも最後まであきらめず、最後までゴールを目指した姿に感動を覚えました。前回は7点差を付けられ負けたことを考えれば、大きな成長で、今後に期待ができます。

 相手チームの名前「アリーバ」(Arriba)はスペイン語で「上へ」という意味です。都城地区中学校夏季総合体育大会まで、上(優勝)を目指して頑張ろう!

全国学力・学習状況調査、みやざき学習状況調査


 4月18日(木)、3年生が全国学力・学習状況調査、1・2年生がみやざき学習状況調査に挑戦しました。3年生は国語、数学、英語(筆記とスピーキングテスト)、生徒質問紙が18日だけで実施され、1・2年生は18日に国語、数学、英語(2年生のみ)が実施されました。19日には理科、社会のテストが実施されます。教科のテストはいずれも、基礎知識と活用力が一体的に問われる内容でした。

 今回のテストで変わったところは、3年生の全国学力・学習状況調査で英語が実施されたことです。しかも、英語は筆記試験に加え、スピーキングテストが実施されました、これについては、学校のパソコンを通じて出題され、英語の質問に英語で答える、イラストについて英語で説明する問題が出題されたようです。生徒は真剣に答えていたようですが、その準備に担当の先生方は苦労されていました。

 学力向上は、本校の重要課題です。結果の分析を研究や授業改善に役立て、生徒の学力向上に努めていきたいと思います。

身体計測、視力検査、聴力検査


 4月16日(火)から家庭訪問がスタートしました。家庭訪問期間は4時間授業となり、この日は午後の時間を利用して身体計測(身長・体重)、視力検査、聴力検査を実施しました。自分の体の発育状態や健康状態を正しく理解させ、健康の保持増進を図ることが目的です。

 生徒は体操服に着替えて、それぞれの検査場所を学級ごとに順番に回り、検査を受けました。自身の成長の度合いを知る上で、特に身長と体重の計測には関心が高かったようです。昨年の自分と比べて、どれぐらいの成長があったのでしょうか?

 体ばかりではなく、心の健康を保つことも大事です。心身ともに健康であり、中学校生活で大きく成長してほしいものです。

対面式


 4月12日(金)、生徒会が中心となって対面式を実施しました。新入生に、生徒会組織や生徒会活動、1日の流れを理解してもらい、生徒会の一員であることを認識させること、また、部活動を紹介することで、部活動への関心を高めることが目的です。

 生徒会活動や1日の生活の流れについて、生徒会役員が寸劇を交え、プレゼンテーションソフトを活用しながらわかりやすく新入生に説明しました。1年生にとっては、口頭や文書による説明よりはるかにわかりやすかったようです。また、部活動紹介では、各部とも工夫を凝らした紹介で、新入部員を1人でも多く獲得したいという思いが伝わってきました。1年生は、興味のある部活動の練習を見学し、自分に合った、そして3年間続けられる部活動を選択できるようにしましょう。

 この日の対面式までの準備は大変だったことでしょう。生徒会役員の皆さん、ご苦労様でした。