日誌

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専門委員会

 2月20日(水)、学級専門委員会、全校専門委員会が開かれました。今回は、年間反省がどの専門委員会の協議題となっており、今年度の活動を振り返って新年度へつなげようとしていました。

 年間反省の他、1・2月の活動の振り返りとして生活委員会は「校内をきれいにして次の学年につなげよう。」、保体委員会は「立腰を意識しよう。」、文化委員会は「図書室のマナーアップに努めよう。」、学年委員会は「3年生の入試を応援しよう。」についても協議されました。

 今年度を振り返ると、各専門委員会で生徒の自主的な活動がたくさん見られました。来年度も今年度以上に生徒会活動が充実し、よりよい山田中学校となることを期待します。

芝桜


 2月17日(日)、地域の岩邉さんご夫婦、お二人の朝倉さん、別府さんが山田中学校のために芝桜の苗をたくさん植えてくださいました。管理棟玄関前と校門付近です。学校の環境整備のためにボランティアで作業していただきました。ありがとうございました。

 芝桜は、3月下旬から4月下旬まで、写真右下のようなきれいな花を楽しめるようです。卒業式は3月16日(土)ですが、開花が間に合うかどうかはわかりません。きれいな花を早く見たいものです。

 山田中学校は、このように地域の方が花を植えてくださるなど、環境整備に多くの支援をしていただく方がいらっしゃり、大変心強く、感謝しております。花が見頃になったら、ホームページで紹介したいと思います。

都城教育の日


 都城市は毎年2月18日を、「都城教育の日」と定めています。
明治5年、当時の都城県の参事(現在の知事に相当)に着任しました「桂 久武」が都城県を治める3つの方針を2月18日に示しました。その3つの方針の中に、「学業を奨励して人材を育成する」とあり、都城に学業振興・人材育成の大切さを示した日に由来しています。

 ところで、そのシンボルマークは本校の卒業生である「児玉 聖」君の作品であることはご存じだったでしょうか?上の左側マークがそれです。マークの上半分は霧島連山にもなっており、郷土への誇りが込められています。茶色、黄色、オレンジ色の3つの円は地域、家庭、学校を表し、同系色にして一体感を強調しています。その素晴らしい発想とデザインが認められ、シンボルマークに制定され、今年推進バッチ(上の右側)になりました。このような先輩がいることは山田中学校の誇りです。

 今月の24日(日)には、都城市総合文化ホールで13時より(12時開場)祈念式典が催され、表彰式や西郷隆史氏(陶芸家であり、西郷隆盛の子孫)らによる「幕末の英雄~その子孫が語る~」と題した記念シンポジウムもあります。興味のある方は、出かけてみてはいかがでしょうか。

教育相談

 
 2月18日(月)の学年末テスト終了後、1・2年生を対象に教育相談を実施しました。生徒の悩みや変容に気付き、相談をとおしてストレスを軽減させ、よりより学校生活を送ることが出来るようにすることがねらいです。

 事前にアンケートを実施し、生徒の悩みや相談内容を把握しておきました。相談は学級担任が行いましたが、その間他の生徒はテスト中ということもあり、自分で決めた課題に向かって学習に取り組み、テストに備えました。生徒の学習や生活、人間関係について悩みを軽減するとともに、来年度の学級編制にも生かしていきたいと思います。

 教育相談は19日(火)にも実施されます。

学年末テスト


 2月18日(月)、学年末テストが始まりました。19日(火)までの2日間で、18日は1年生で英語、国語、理科、2年生で数学、社会、理科、3年生で国語、理科、英語、19日は1年生で数学、社会、2年生で国語、英語、3年生で社会、数学のテストが実施されます。

 1、2年生にとっては、1年間の学習内容の定着度を量るまとめのテストとなります。3年生にとっては、県立高校一般入試を想定したテストとなっていました。今回のテストに向けて、生徒が確実にテスト範囲を学習したかどうかが確認できるように、範囲表や計画表を工夫しました。

 生徒の皆さん、範囲表や計画表をうまく活用してテストに臨んだでしょうか?3年生はともかく、1、2年生はテストで出来なかったところをしっかり復習して、新年度に備えましょう。山田中学校の最大の課題は学力向上です。