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三者相談

 どこの中学校でも実施していると思いますが、本校でも3年生が、生徒本人、保護者、学級担任による三者相談を、7月23日から実施しています。中学校卒業後の進路を中心に、1学期を振り返っての学習や生活についての相談をしていきます。

 一部の部活動を除いて、3年生のほとんどが部活動の第一線から退いています。県大会が終わったばかりの野球部や女子バレー部の生徒はともかく、部活動が終わって気持ちの切り替えや生活のリズムがうまくできていない生徒もいるのではないでしょうか?

 自分の将来へ見通しを立てる、気持ちを切り替えて自分の進路実現に向けて頑張る態勢をつくる上でも良い機会です。三者相談を通して、気持ちを整理し、進路実現に向けて頑張ろう!

マスコットの制作

 7月24日より、体育大会へ向けた準備が始まりました。団装飾係の生徒が登校し、体育大会で各団に設置するマスコットの制作を始めました。

 24日はデザインを決め、25日はデザインをパソコンに取り組んで、プロジェクタを通して模造紙に拡大投影し、鉛筆でなぞっていました。これができて色塗りといった段階になります。各団、数名の生徒が手分けして、下絵を一生懸命描いていました。

 暑い中での作業で、大変だと思います。ご苦労様です。みんながアッというような素晴らしい絵を完成させてください。

勉強と部活動の両立

 夏休みに入り、本校のバスケットボール部は男女とも、2部練習に取り組んでいます。終日バスケットボールの練習をするのではなく、午前中は夏休みの宿題等の学習会、午後は練習といったように、勉強と部活動の両立を目指した取組になっています。

 夏休みは個人の自由な時間が多いため、いろいろなことができます。しかし、家で1人での学習というと、はかどらないどころか夏休み終盤にあわてて取り組みがちです。部活動は頑張るけど、宿題が終わらず、2学期になっても放課後居残り勉強というのは避けたいところです。暑い中での学習や勉強ですが、生徒はよく頑張っています。

 夏休みの宿題を早く終わらせたら、自分の苦手なところを克服するようにしましょう。それが、学力向上に繋がります。

地域ボランティア

 
 7月25日、山田地区社会福祉協議会が主催するボランティア活動に5名の生徒が参加しました。山田総合福祉センター(けねじゅ苑)で、託児ボランティアに取り組みました。生徒の自主的な参加で、定員が5名であったため、応募から漏れた生徒もいました。

 この日は、9時から準備を始めたようです。多くの幼児が来苑し、一緒に遊んだり、踊ったり、そうめん流しを手伝ったりと、忙しくも楽しく取り組めたようです。社会福祉協議会の方からも、「中学生が上手に子どもと遊んでくれました。」とお褒めの言葉をいただきました。

 夏休み中には、8月8日(学習会と調理実習)、8月10日(共同募金講話)、8月19日(音楽と読み聞かせ)が予定されています。多くの生徒が参加し、地域に貢献できるよう期待したいと思います。

1学期終業式


 7月20日(金)は1学期終業の日でした。代表生徒による1学期の反省、校長先生の話、校歌斉唱が終業式の内容でした。その後、各担当の職員から連絡・指導がありました。

 代表生徒や校長先生の話にもありましたが、大きな事故がなかったこと、地区総体で野球部、バレー部といった団体で県大会に出場できること、係活動を責任をもってやり遂げた生徒が多いこと、朝のあいさつ運動等に生徒の自主的な取組が見られたこと、漢字コンクールで高得点をとった生徒が多かったこと、多くの良い点がありました。しかし、その一方で、授業中の態度や意欲等の課題もありました。学習係の先生の話にもありましたが、夏休みは課題にしっかり取り組んで、学力向上に努めて欲しいものです。

 夏休みは学習面も大事ですが、最も大切なのは、健康的な生活を送り、大きなけがもなく、全員が元気な姿で2学期登校することです。生徒指導や保健指導の先生が話したこと、学級担任の先生が話したことを心に留めておき,充実した夏休みを過ごしてください。