日誌

2019年12月の記事一覧

全校集会


 12月4日(水)、全校集会を開きました。内容は各種表彰、命の大切さを考える日の講話でした。

 今回も、多くの生徒が表彰されました。卓球部は10月19日に開催された宮崎市総合団体卓球大会で3位、都城工業高等学校主催のインテリアデザインコンテスト着色部門(コーディネート賞)の藤本夕愛さん、友好交流都市シンボルマークコンテスト入賞の川野莉子さん、青少年読書感想文コンクール入選の森山美咲さん、益留大和さん、福吉優空さん、福田榊さん、みやざきサイエンスコンクール(審査員特別賞)と宮崎県学校発明くふう展(入選)の福島泰希さんでした。この他、先日行われた英語検定3級の合格証書を、合格者を代表して元野瑚乃香さんが受けとりました。受賞者の皆さん、おめでとうございます。今後も多くの生徒が表彰されることを期待します。

今回の講話の担当は、佐藤先生でした。性によって差別することがないように、という話でした。最近何かとLGBTが話題となっており、本校でも学級名簿を男女混合名簿としています。大切なのは、お互いが他の人権を尊重することだと思います。いじめや差別のない山田中学校を築いていきましょう。


初期研修


 12月2日(月)、初期研修で、佐藤先生が1年2組の学級活動の授業を公開しました。少しでも佐藤先生の授業力向上につながればという思いで、他の先生方も授業を参観しました。

 この日の授業の題材は、「性別に関わりなく協働する社会」で、アンケート結果を振り返り、身近にある性別による固定的な役割分担の矛盾について考え、男女共同参画社会づくりに向けた意識を育てることがねらいでした。アンケート結果について個人で考え、班で討議し、積極的に学習する生徒が多かったようです。

 授業の後は、参観した先生方から意見をいただくばかりではなく、指導担当の先生と研究会の時間もありました。まだまだ初期研修は続きますが、佐藤先生には、ベテランの先生からのアドバイスをもとに、成長していって欲しいものです。