日誌

2025年9月の記事一覧

生徒集会(紫峰祭スローガン発表)

 9月3日(水)、生徒集会を実施し、紫峰祭のスローガン発表を行いました。スローガンは、『彩風共舞(さいふうきょうぶ)~ Blooming Yamada Flower ~』で、「どんな状況であっても咲き誇る花のように、仲間と一緒に輝こう」という願いが込められています。

 学校生活における日頃の学習活動、生徒会活動、部活動等の成果発表を通して、文化的な創造力を高めるとともに、企画力・協調性・団結力を伸ばしていきましょう。そして、生徒一人一人が活躍の場をもち、仲間と喜びを分かち合える紫峰祭になるよう、実行委員会のみなさんのリーダーシップを期待しています。

校内環境美化④

 9月3日(水)、まだまだ残暑が続く中、環境整備員の方が中庭周辺の剪定作業及び除草作業を行ってくださいました。熱中症予防ため、8月23日(土)に予定していた親子奉仕作業が延期になっていたので、大変助かりました。

 なお、今回は、校舎に近いところでの作業であることから、飛び石による窓ガラスのひび割れ等を防ぐために、防護ネットを張っていただきました。安全第一の丁寧な作業をしていただいたことに心から感謝いたします。

実力テスト(全学年)

 9月2日(火)・3日(水)の2日間、夏休み明けの実力テストを実施しました。今回は、夏季休業中に取り組んだ課題の成果がしっかりと身に付いたかを試す大事なテストです。特に、3年生にとっては、三者相談に際に話し合われた苦手教科を克服し、目標点数を達成できることを期待したいです。

 なお、5教科(国・社・数・理・英)においては、夏休みの課題として、生徒一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題してくれる教材:Qubeina(キュビナ)に取り組むことが課せられており、多くの生徒がいつも以上に問題を解いていたので、結果を楽しみにしたいです。

※ Qubeina(キュビナ)とは、

 AIを搭載し生徒一人ひとりの学習中の計算過程や解答を分析することでつまずく原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導してくれるAI型教材です。効果的で効率的な学習を実現するのに便利です。

 

 

 

ベジ活の日

 9月2日(火)、本日の給食は、野菜155gをとれる、「ベジ活の日」メニューでした。「ベジ活の日」は、都城市が、学校給食を通じて野菜摂取の促進を図るために、2019年から毎月一度取り組んでいる活動です。

 「ベジ活の日」には、1日に必要な摂取量の約半分、130~160グラムの地元野菜を使った給食が提供されています。児童生徒の健康と地産地消を狙う一石二鳥の試みです。

 新鮮な食材を、美味しく調理してくださっている給食センターの方々に感謝して、毎日、残さず食べましょう。 

本日のメニュー

・マヨネーズパン、春雨のピリ辛炒め、中華コーンスープ

使用されている野菜

・たまねぎ、にんじん、キャベツ、チンゲンサイ、えのきたけ、コーン

長期休業明けに向けた自殺予防に係る保護者等への文部科学大臣メッセージ

 長期休業明けに向けた自殺予防に係る児童生徒や学生、保護者等への文部科学大臣メッセージの周知について、市教育委員会からお願いがありましたので、HPにてご案内させていただきます。

 長期休業明けにおける若者の自殺は深刻な社会問題となってます。身近な大人が子供たちの悩みに、いち早く気づいてあげることが何より大切です。かけがえのない命を救うためにも、ぜひご一読ください。

 なお、生徒向けのメッセージについては、別途、配付しております。

 

 保護者や学校関係者等のみなさまへ


こんにちは。文部科学大臣のあべ俊子です。
今、子供たちの自殺は、極めて深刻な状況にあり、特に長期休業明けの前後には、子供の自殺者数が増加する傾向にあります。
子供たちの自殺を未然に防ぐには、子供たちの態度に現れる微妙なサインに注意を払うことが重要です。
・これまでに関心のあった事柄に対して興味を失う
・成績が急に落ちる
・注意が集中できなくなる
・身だしなみを気にしなくなる
・健康管理や自己管理がおろそかになる
・不眠、食欲不振、体重減少などのさまざまな身体の不調を訴える
といったようなサインが見られたら、不安や悩みの声に耳を傾け、受け止めてあげてください。
一人一人の声がけが、悩みや不安を和らげることにつながります。
そして、学校関係者のみなさまにおかれましては、不安や悩みを抱える子供たちが孤立することのないよう、学校、家庭、地域、福祉部局、警察、医療機関などの関係機関で緊密に連携し、地域全体で支援していただきますようお願いいたします。
文部科学大臣としても、文部科学省一丸となって、こうした不安や悩みに寄り添いながら、安心して学べる学校づくりに向けて取り組んでいきます。

                  令和7年8月
                  文部科学大臣 あべ 俊子


電話やメール、ネット等の相談窓口 

 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm

(リンク先には学校や警察、児童相談所等の相談窓口一覧もあります。)