学校の様子   Takazaki J.H.S Life

2024年9月の記事一覧

福祉講座 視覚障がい者への理解、車いす利用者への理解

9月24日(火)、26日(木)1年生は、総合的な学習の時間に福祉講座を行いました。9月24日(火)は、長友 秀康さんをお招きし視覚障がい者への理解について、26日(木)は、末川 篤さんをお招きし車いす利用者への理解についてご講演をしていただきました。

 視覚障がい者への理解の講演では、ニュースをCDで倍速で聴いたりするなどの情報を得る手段、白杖による合図、時計の針でものの位置を表すことや、サウンドテーブルテニスでは、アイマスクをして、音だけで長友さんと対戦を行いました。

 車いす利用者への理解の講演では、生徒から多くの質問があり、車いすの値段や操作の仕方、スポーツ車いすについて、買い物や生活について、改善してほしいこと、車の乗り降りの仕方など多くのことを教えていただきました。また、末川さんは、「ちょっと手伝ってください。」や「手伝いましょうか。」と言えるような「やさしい社会」になってほしいと語られました。

 講演の最後には、生徒代表が「今日学んだことを今後に活かしていきたい」とお礼の言葉を述べました。

   
   
   
   

少林寺拳法の授業

 9月17日(火)から保健体育の授業で武道が始まりました。内容は、少林寺拳法で、「少林寺拳法高崎スポーツ少年団」の立山さんを中心に、ボランティアの講師の先生方をお招きして行っています。

 少林寺拳法の歴史や特徴、拳士の心得、礼法・作法、基本動作などを多く学び、とても貴重な時間を送っています。

 生徒は、少林寺拳法を初めてする人がほとんどであるため、難しさを感じながらも、積極的に取り組んでいます。

福利講座 日本在住の外国の方の理解

 9月20日(金)1年生は、5、6時間目の総合的な学習の時間に、デンマーク出身で都城在住のアンネグレーテさんを招いて講演を行って頂きました。デンマークの気候、企業、食生活について紹介され、生徒からも活発な質問がありました。

 海外の人との交流については、相手も正しいと思っているし、自分も正しいと思って発言しているので、そのことを受け入れ、違いを認識しながら、対話していくことが大切だと語られました。

 最後は、生徒代表の内勢くんが、「デンマークについて沢山知ることができました。今後、海外の方に会ったときには、今回学んだことを活かしていきたい」とお礼の言葉を述べました。

生徒会役員選挙の立会演説会と投票

 9月19日(木)、生徒会執行役員の立候補者による立会演説会と投票を行いました。1年生8名、2年生6名の立候補者が生徒会役員になって頑張りたいという思いや熱意を全校生徒に伝えました。投票は、実際の選挙で使われる投票箱や記載台を使い、本来の選挙と同じ流れで投票を行いました。

 20日(金)の昼休みに当選者が発表され、1年生から2名、2年生から3名の執行役員が決まりました。10月下旬から新しい生徒会で、周りで支えてくれた仲間や、投票してくれた人の期待に応えて頑張ってほしいと思います。

朝のあいさつ運動はじまる

 10日(火)、生徒会執行役員選挙の「朝の挨拶運動」が始まりました。今年は、立会演説会、投票が19日(木)に行われます。

 投票日まで、生徒全員に立候補者の意気込みが伝わるよう熱い選挙活動を行ってほしいです。