学校の様子   Takazaki J.H.S Life

学校の様子

紅葉祭

 9月13日(日)、スローガン「あきらめない ~限界はない~」、サブテーマ「自分を越えたその先に」のもと紅葉祭が開催されました。

 各学年の発表では、1年生は「だれもが安心して住み続けられるまちづくり~福祉学習を通して~」、2年生は職業体験で学んだこと、3年生は、人工知能ロボットと人が生活し、面倒なことはすべてロボットに任せてしまう未来のお話「未来は君とともに」という劇をそれぞれ発表しました。

 また、合唱コンクールも行われ、各学級が課題曲と自由曲を一生懸命歌いました。3年2組が最優秀賞を獲得し、10月29日(火)に行われる都城小中音楽大会に出場することが決まりました。

 吹奏楽部の演奏では、先生達も参加したり、生徒達が踊ったりして、笑いありの楽しい演奏でした。

 当日は、250名を越える多くの方々に参観いただき、誠にありがとうございました。

   
   
   
    

親子ふれあい体験事業「サツマイモ栽培活動」のボランティアに参加

 10月6日(日)高崎地区まちづくり協議会が市内小中学生に呼びかけて実施した「サツマイモ栽培活動」の収穫が行われました。苗植えから始まったこの活動もいよいよ収穫となり、高崎中学校生がボランティアとして市内から参加された親子の作業を手伝いました。3回の実施で延べ18名の生徒がボランティアとして参加しました。活動の最後に、70名を越える参加者全員で焼き芋をおいしく食べ、笑顔に包まれた活動でした。

 

福祉講座 視覚障がい者への理解、車いす利用者への理解

9月24日(火)、26日(木)1年生は、総合的な学習の時間に福祉講座を行いました。9月24日(火)は、長友 秀康さんをお招きし視覚障がい者への理解について、26日(木)は、末川 篤さんをお招きし車いす利用者への理解についてご講演をしていただきました。

 視覚障がい者への理解の講演では、ニュースをCDで倍速で聴いたりするなどの情報を得る手段、白杖による合図、時計の針でものの位置を表すことや、サウンドテーブルテニスでは、アイマスクをして、音だけで長友さんと対戦を行いました。

 車いす利用者への理解の講演では、生徒から多くの質問があり、車いすの値段や操作の仕方、スポーツ車いすについて、買い物や生活について、改善してほしいこと、車の乗り降りの仕方など多くのことを教えていただきました。また、末川さんは、「ちょっと手伝ってください。」や「手伝いましょうか。」と言えるような「やさしい社会」になってほしいと語られました。

 講演の最後には、生徒代表が「今日学んだことを今後に活かしていきたい」とお礼の言葉を述べました。

   
   
   
   

少林寺拳法の授業

 9月17日(火)から保健体育の授業で武道が始まりました。内容は、少林寺拳法で、「少林寺拳法高崎スポーツ少年団」の立山さんを中心に、ボランティアの講師の先生方をお招きして行っています。

 少林寺拳法の歴史や特徴、拳士の心得、礼法・作法、基本動作などを多く学び、とても貴重な時間を送っています。

 生徒は、少林寺拳法を初めてする人がほとんどであるため、難しさを感じながらも、積極的に取り組んでいます。

福利講座 日本在住の外国の方の理解

 9月20日(金)1年生は、5、6時間目の総合的な学習の時間に、デンマーク出身で都城在住のアンネグレーテさんを招いて講演を行って頂きました。デンマークの気候、企業、食生活について紹介され、生徒からも活発な質問がありました。

 海外の人との交流については、相手も正しいと思っているし、自分も正しいと思って発言しているので、そのことを受け入れ、違いを認識しながら、対話していくことが大切だと語られました。

 最後は、生徒代表の内勢くんが、「デンマークについて沢山知ることができました。今後、海外の方に会ったときには、今回学んだことを活かしていきたい」とお礼の言葉を述べました。

生徒会役員選挙の立会演説会と投票

 9月19日(木)、生徒会執行役員の立候補者による立会演説会と投票を行いました。1年生8名、2年生6名の立候補者が生徒会役員になって頑張りたいという思いや熱意を全校生徒に伝えました。投票は、実際の選挙で使われる投票箱や記載台を使い、本来の選挙と同じ流れで投票を行いました。

 20日(金)の昼休みに当選者が発表され、1年生から2名、2年生から3名の執行役員が決まりました。10月下旬から新しい生徒会で、周りで支えてくれた仲間や、投票してくれた人の期待に応えて頑張ってほしいと思います。

朝のあいさつ運動はじまる

 10日(火)、生徒会執行役員選挙の「朝の挨拶運動」が始まりました。今年は、立会演説会、投票が19日(木)に行われます。

 投票日まで、生徒全員に立候補者の意気込みが伝わるよう熱い選挙活動を行ってほしいです。

平和学習

 9月6日(金)、2学年では5、6校時の「総合的な学習の時間」に平和学習を行いました。

 今回は、都城市内外で語り部として活動されている藤田悦子様を講師に招き、「戦争体験講話」をしていただきました。講話では、前半、太平洋戦争の状況を生々しい映像とともに説明してくださり、後半は自らの戦争体験をもとに、当時のお手紙や召集令状のコピーなどの貴重な資料を提示しながら、自分の身のまわりで起こったリアルな戦争について、わかりやすくお話していただきました。生徒たちは、終始真剣な態度で藤田さんのお話に耳を傾けました。帰り際に「素晴らしい生徒さんたちですね。」とのお褒めの言葉をくださり、12月の修学旅行で訪れる広島に向けて意義のある学習となりました。

福祉講座 聴覚障がい者への理解

 9月6日(金)の1年生は、5、6時間目の「総合的な学習の時間」に、高崎地区社会福祉協議会の協力のもと、聴覚障がい者への理解のための福祉講座を行いました。講師として石原さん、通訳として大橋さんをお招きし、講話をしていただきました。

 講話では、8つのコミュニケーションについて学び、4つのコミュニケーション(ジェスチャー、指文字、口話、手話)を体験しました。

 学年代表として永崎さんは、手話を使い自己紹介を行い、『「8つのコミュニケーション」を学び、聴覚の不自由な方と出会ったときには今日学んだ方法を使って、コミュニケーションを取れるようにしたい』とお礼の言葉を講師の方に伝えました。

 

夏休み明け最初の大きな山場、実力テスト

 9月3日、4日、全学年を対象とした実力テストが行われました。

 生徒たちは、日頃の学習成果を発揮するため、真剣に取り組んでいました。今回のテスト結果を2学期の学習に役立ててほしいと思います。