学校の様子

認知症サポーター養成研修・福祉疑似体験・福祉施設訪問

3年生は、「きりしま・こすもす」の時間を使って、「福祉」について考える学習を行いました。6月2日(金)は「認知症サポーター養成研修」、6月16日(金)は「福祉疑似体験」、6月27日(火)は「福祉施設訪問」と、全てがつながっている学びの時間となりました。特に、「認知症サポーター養成研修」は今年初めての取組として、「まちづくり協議会」のコラボで「地域の方々と一緒に学ぶ時間」として設定されました。「認知症」と聞くと「暗い」イメージなのですが、この日は、いきなりの「かずばあ」の登場で、楽しく学べ、そして「小林弁」の素晴らしいお話しに「涙」し、地域の方々と楽しく実演しと、本当に充実した時間を過ごしました。

そして、福祉疑似体験で、身をもって高齢者の方々の大変さを感じ、福祉施設訪問でそれぞれが実際の施設で体験することができました。一連の学習を通して、3年生は「深い学び」を得たと感じました。