学校の様子

地域ぐるみ防災事業

  11月9日(日)、西小林小学校、幸ヶ丘小学校、西小林中学校の3校合同「令和7年度地域ぐるみ防災事業」を西小林中学校で行いました。AからDの4つのブースに分け、水消火器体験や煙体験、ロープワーク、担架づくり、段ボールベッド作成、心肺蘇生法、AED研修、親子で応急処置が実施されました。小中学生を、縦割りの40班に分け、中学生のリーダーが小学生をリードする形での体験でした。体験の後は、持ち寄ったお米をにっこばまちづくり協議会婦人部の皆さんや高校生のボランティアの皆さんに炊飯していたき、おにぎりを食べました。どの体験も、実際の災害現場では必要となるものばかりです。実際に体験することで、災害を想定した備えがいかに大切なものかを学ぶことができました。事業実施を主催していただいた、にっこばまちづくり協議会の皆様、西小林中学校区連絡協議会の皆様、消防団の皆様、市災害ボランティアセンター(SVC)の皆様、御池青少年自然の家よりおいでいただいた講師の皆様、小林看護医療専門学校の皆様、本当に多くの方々に感謝申し上げます。