学校のようす

２月２６日（水）の５校時に、今年度２回目となる台湾の曙光中学校との国際交流授業を実施しました。

今回は、互いの学校で取り組んでいる環境教育について、プレゼンテーションソフトにまとめて発表し合いました。

似ている取組もあれば全く異なる取組もあり、文化の違いを感じたり、新しい学びを得られたり、充実した時間でした。

曙光中学校の英語力のレベルの高さに圧倒され気味でしたが、本校の生徒たちも負けずにカメラに向かって大きな声で発表することができました。

最後のフリートークでは、好きな歌手やアニメの話で盛り上がる場面もあり、中学生の素の姿の素朴さを感じる瞬間でした。

曙光中学校の生徒のみなさん、先生方、２回の交流で多くの学びをいただき、本当にありがとうございました。

今回の交流でお力添えをいただいた、小林市キャリア教育支援センターの佐土原 誠様、台湾交流コーディネーターの黒木 萌々華様、貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。

２月２６日（水）の夜、紙屋小との合同家庭教育学級の閉級式を行いました。

１０名ほどの保護者の方と両校の校長、教頭が出席し、家庭教育サポートプログラムの人権講座を受講しました。

講師に、家庭教育サポートプログラムトレーナーである相良 禮子様をお迎えし、身近にあるいじめや差別についてじっくり考える機会となりました。グループに分かれて様々なお話をすることができ、充実した時間でした。

相良様をはじめ、これまで家庭教育学級でお世話になりました皆様、夜間や休日のお忙しい中、紙屋校区の家庭教育力向上ためにお力添えをいただき、誠にありがとうございました。

２月２１日（金）、今年度最後となる授業参観・学級懇談を実施しました。１年生は江藤先生の国語、２年生は立志式、３年生は早瀬先生の英語の授業を見ていただきました。保護者の方にも参加いただき、盛り上がっている様子でした。

授業後は、２年生の立志式の記念講演、最後に合同PTA役員会が開催されて終了となりました。

お忙しい中、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。今年度最後まで、どうぞご支援いただきますようよろしくお願いいたします。

２月２１日（金）、今年度最後の参観日に合わせて、２年生が立志式を行いました。

それぞれに作ったキャリアプラン、保護者からのメッセージ、立志の志ととして座右の銘になる言葉を選び、その理由と今後の生き方について堂々と発表することができました。

発表内容はプレゼンテーションソフトを用いて分かりやすくまとめてあり、タブレット操作の技術も向上していることがうかがえました。

最後に、立志式後の記念講演をしてくださる比志島 隆太様より講評をいただき、さらに心構えをしっかりともつことができました。

式後は体育館に移動し、小林市内で「CHILK」という古着屋を経営していらしゃる比志島様より、ご自身の経歴と中学生へ向けたメッセージについて、４つの章に分けて分かりやすくご説明いただきました。

比志島様、中学生に向けた率直なお話と的確なアドバイスをありがとうございました。また、式に参加してくださった保護者の皆様、今後とも子どもたちの成長を見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

２月１８日（火）の午前中、紙屋保育園のご厚意により、１年生が保育j実習を行いました。

学校からみんなで歩いて紙屋保育園まで行き、あいさつをした後たっぷり１時間ほど園児たちと遊びました。

園庭や室内で、ボール遊びや遊具での遊び、トランプや折り紙など、様々な遊びをみんなで楽しみました。

最後に、家庭科の時間に１年生が作った季節の行事カレンダーや、キャラクターの形をした名札を園児にプレゼントさせてもらいました。

子どもとの接し方や遊び方を、保育園の先生方からたくさん学ばせていただきました。

池上園長先生、保育園の先生方、家庭科の森木先生、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。

２月１７日（月）に、３年生を対象として、卒業を前にした性に関する授業を実施しました。

昨年度に引き続き、宮崎か母ちゃっ子クラブ様より、助産師の中間 麻美様を講師にお迎えしました。月齢を重ねるごとに重くなる赤ちゃんの人形を抱っこしたり、体に重りをつけて妊婦さんの大変さを実感したり、子宮に見立てた布製の袋から手を使わずに抜け出す体験をしたりと、様々な活動をとおして、生命の神秘や貴重さについて学ぶことができました。

これから社会に出ていく３年生たちが、いつ直面してもおかしくない性に関する現実について、深く学んでくれたことと思います。

中間様、貴重な学びの場をいただき、本当にありがとうございました。

２月６日（木）の昼休み、中央委員会主催の「みんなで遊ぶ日」を実施しました。県立推薦入試が終わり、ひと段落しての開催となりました。

今回は、学年ごとにチームを編成し、学年対抗戦でバスケットボールを行いました。ちょうど体育の授業で実施していることもあり、どの試合も大盛り上がりでした。３年生がやはり強かったようです。

３年生が卒業するまであとひと月あまり。貴重な時間を有効に使って、３年生との思い出を作っていってほしいと思います。

２月３日（月）の５校時、本校で初期研修２年目を迎える体育科の大土手先生が、２年間の初期研修の集大成となる、学級活動での研究授業を２年生で行いました。

２年生は、２１日（金）に開催予定の立志式で披露するキャリアプランのプレゼンテーションや立志の誓いを準備中です。これまでの自分を振り返るにあたり、他者から見た自分も評価してもらい、これからどのような生き方をしていくかを考え、今後作成する立志の誓いに役立てるという内容でした。

他者の目から見た自分についてグループごとに話し合う過程を経て、生徒一人一人が改めて自分の良さや改善点を認識することができ、発表に向けて意欲的に準備を進める姿を見ることができました。生徒とともに先生も確実に成長しつつあると実感できる授業内容でした。

大土手先生、２年間の初期研、本当にお疲れさまでした。立志式本番を楽しみにしています。

１月３０日（木）の朝は、読み聞かせの時間でした。今回は、読み聞かせグループたんぽぽの楠元 充子様にお越しいただき、「教室はまちがうところだ」などの絵本をご紹介いただきました。

本校でも、生徒が主体的に授業を受けることができるよう、様々な取組をしていますので、共感できるところがたくさんありました。

楠元様、お忙しい中、朝早くから貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。

１月２４日（金）の紙屋タイムの時間に、生徒集会を実施しました。

各委員会での反省や新しい目標、実行対策などが発表され、実行できていないものについてはきちんと最後までやり遂げるように呼びかけがなされました。

SDGｓ推進リーダーからは、冬休み課題で出した「SDGｓスタートブック」の中からクイズが出題され、次の生徒集会までに調べておくように新たな課題が出されました。生徒玄関にも掲示してくれるようです。

最後に身だしなみチェックとして、生活保体委員会を中心に、髪の毛や制服の着こなしについて確認する時間が設けられました。２回目とあって、スムーズに、静かに活動が終わりました。

生徒主体の生徒会活動をめざして、これからも頑張ってほしいです。

１月2１日（火）の家庭科の時間に、「３年生カフェ」を実施しました。

日頃お世話になっている先生方をお招きし、自分たちで考えた簡単に作れるおやつと、自分たちで入れたコーヒーやお茶でもてなすという企画です。生徒たちはいそいそと先生方にお声がけし、会場まで案内した後、メニューを見せてオーダーを聞いたり、恐る恐る飲み物とお菓子を運んできてくれたり、とても微笑ましい光景でした。

企画してくださった森木先生、３年生のみなさん、ありがとうございました。美味しくいただきました。

１月１５日（水）の朝は、今年度３回目の紙屋小との合同あいさつ運動でした。

生徒会役員が小学生とともに紙屋小の入り口に立ち、登校してくる児童生徒にあいさつをしました。

寒い朝でしたが、あいさつを元気にすることで、心も体も温まってくるようでした。

あいさつ運動に限らず、いつ誰にどこで会っても、気持ちの良いあいさつができるようになりたいものですね。

１月１４日（月）の５、６校時に、宮崎県職業能力開発協会のご厚意で、ものづくり体験を行いました。

フラワーアレンジメント体験と左官体験に分かれ、講義と実技を体験しました。

フラワーアレンジメント体験では、花がどの角度から見えても美しく見えるよう意識しながら、スポンジに刺していく方法を教わりました。

左官体験では、実際に壁塗りをする体験や、ミニアートとして小さいこてを使って絵の具を混ぜた泥のような素材を細かく塗っていく作業を行いました。

どちらの活動でも、先生方が４～５名ずつついてくださり、丁寧に教えてくださいました。

本日お越しくださいました技能士の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

１月１４日（火）の紙屋タイムの時間に、オンラインで給食感謝集会を行いました。

養護教諭の河野先生のご指導のもと、生活保体委員会が司会・進行を行い、プレゼン説明まで務めました。

クイズの出題もあり、クラスでは手を上げて盛り上がる様子が見られました。

野尻小の佐藤栄養教諭が参加してくださり、給食センターの仕事を説明してくださったり、献立の立て方などを教えてくださったりしました。

今後、日頃お世話になっている給食センターの方々、牛乳屋さん、パン屋さんへのメッセージを作成する予定です。

生徒のみなさん、これからも給食に携わる全ての方々に感謝して、大切に美味しくいただきましょう。

皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ紙屋中学校をよろしくお願いいたします。

新年の幕開けから晴天が続き、大変清々しいスタートとなりました。冬休み中、大きな事故やケガ等もなく、安全に過ごすことができたようです。

６日から学校も始まり、体調不良での欠席がありましたが、久しぶりに登校してきた生徒たちはとても元気な様子で、友だちとの再会でとても嬉しそうでした。

全校集会は、感染症対策で今回も各教室でのオンラインで行いました。自分の席で、落ち着いて静かに話を聞く姿が見られました。

英語関係の表彰の後、生徒を代表して、１年生の堂園 惟月さん、２年生の大久保 姫菜子さん、３年生の下湯 聖夜さんが新年の抱負をカメラに向かって堂々と述べました。

今年度もあと３ヶ月。生徒一人ひとりに目を向けながら、職員一同、指導を続けていきます。誰ひとり取り残されることなく、勉強やスポーツ、様々な分野で生徒たちが伸び続けることを期待しています。

保護者の皆様、地域の皆様、今年も変わらぬご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

１２月２７日（金）の本日をもちまして、２０２４年の業務を全て終了いたします。花壇の水やりを終えて、穏やかな気持ちで校内の写真を撮りました。本日も花壇の縁石の補修を頑張ってくださっている学校用務員の源島さんのおかげで、校舎内外は気持ちよく整備されています。

学校は明日より１月５日（日）まで閉庁いたします。

保護者の皆様、地域の皆様方には、この１年も様々な面で支えていただき、心より感謝申し上げます。

おかげさまで、生徒たちは無事に今年の教育活動を終え、冬休みにそれぞれの家庭でゆっくり過ごしていることと思います。

今後取り組まなければならない課題に向けて、紙屋中学校職員一同、一枚岩となって来年も頑張ります。

２０２５年も変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

皆様どうぞよいお年をお迎えください。

１２月２４日（火）は、２０２４年最後の授業でした。

３校時まで授業を行った後、４校時に冬季休業前集会を行いました。

感染症対策として、通常のＺＯＯＭに代わり、今回はGoogle Meetを使って図書室を拠点にし、各クラスをつないで集会を実施しました。通信状態も良く大変スムーズに進みました。

各担当の先生方から学習や生活のお話があり、最後に校長の話の中で生徒会からの呼びかけの時間を設けました。

今年の冬休み課題は、学力向上対策として、自分のレベルで内容を選べる形にしており、提出期間を一定期間設け、全員が必ず提出する形をとりました。学習文化委員長の２年生、坂上 さらさんより、提出の呼びかけをしてもらいました。

また、生徒会ＳＤＧｓ推進リーダーである生徒会長の２年生、宗方 嘉音さんと、魅力発信推進リーダーである副会長の２年生、家村 嘉翔さんから、ＳＤＧｓスタートブックを読む宿題と、ＳＤＧｓか新年をお題に俳句や短歌、作文を書いて新聞に投稿しようという取組についての説明もしてもらいました。

冬休み明け、ぜひ期限内に課題を提出し、紙屋中の文才の魅力を発信してもらいたいと思います。

１２月２３日（月）の４校時に、図書委員会主催の読書集会を開催しました。

図書委員の生徒たちが交代で読み聞かせをしてくれたり、様々なジャンルのクイズを出題してくれて、クイズの問題が聞き取れないほどかなり盛り上がりました。

最後に、サンタクロースが現れ、白い袋の中から「人権の花」でいただいた木製のガチャガチャが登場。一人ずつ挑戦してカプセルをもらい、中身を確認してさらに盛り上がっていました。

図書委員会担当の吉國先生、江藤先生、図書委員のみなさん、楽しい企画をありがとうございました。これ

に本をたくさん読んでくれると嬉しいです。

１２月２０日（金）の昼休み、中央委員会主催の「みんなで遊ぶ日」を開催しました。

事前の調査でみんなが希望する遊びを調べ、今回は２チームに分かれて陣取りをすることになりました。

前日まで欠席が少し見られましたが、この日はほぼ元気な状態で参加することができ、昼休み一杯使って寒いグラウンドを元気よく走り回っていました。

中央委員会の願いどおり、みんなの仲が深まるといいですね。

１２月１９日（木）の朝は、今年最後の読み聞かせの時間でｋた。読み聞かせグループ「たんぽぽ」より、今朝は松ケ野 博子様が来てくださり、「わたしのせいじゃない～せきにんについて～」、「バスが来ましたよ」、「おっといたのかん」の３冊を読んでいただきました。

いつも色々なことを考える素敵な時間をいただき、ありがとうございます。

来年も楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。