日誌

7/17 玄関

須木中の玄関は、訪れる人の数よりも虫の方が多いのが難点です。

特に夜間は、玄関のひさしに電灯がついているため、外の虫も、校舎内にいた虫もたくさん集まってきます。

それを狙うクモの糞や、窓から出られず力尽きた虫などなどが、傘立ての奥やすのこの下にたまってしまいます。

清掃の時間に担当の生徒が一生懸命に掃除をしてくれています。しかし、一人で管理棟の1階の廊下全体も担当しているため、広すぎて大がかりな清掃をするには時間がまったく足りない状況でした。

そこで、今日は天気も良いこともあり、教頭先生が、あっと言う間にすのこや傘立てを移動し、隅に溜まったゴミを掃き、タイルも水拭きをしてくださり、ピカピカになりました。

 古い玄関なので新品には及びませんが、古いものでも手を掛け整えてあげることで凜とした良さが伝わってくるものだなと感じたところです。