化石
社会科は週末課題として新聞記事の読み取り・まとめの課題を出しています。
今回は、4月25日の「インカクジラの新種」の記事でした。
これは、群馬県立自然試泊部t間の常設展示のクジラの化石が実は新種だったという話です。
社会科の教諭が、提出された課題から、生徒の感想の部分を集めて見せてくれるのですが、なかなか興味深い内容です。
欲しい化石の一番人気はアンモナイトでした。ティラノサウルスも出てきました。
有名どころですから、多くの人が知っている生物名ですよね。
しかし、中には「サカバンバスピス」、「メガロドン」、「ディメトロドン」、「ヘリコプオン」の化石をあげていた生徒もいました。(それぞれ別の生徒です)
驚きました。中学生からこれらの名前が出てくるとは・・・。この4つの生物名を聞いて姿が思い浮かぶ人は、それほどいないと思います。
どこかで目にして印象に残ったのでしょうね。テレビや新聞、教科書や資料集で目にしたのかもしれません。
今回は、化石について感想を書く機会があったからこそ、生徒の新たな一面を知ることができました。
次の課題の内容が楽しみです。