日誌

(中)森林教室~5/25(金)

 例年、前田正一様をはじめ森つくり隊の方々と黒木哲朗様、ほか市役所林務課の方々の全面的な協力を受けながら、「アバンダント白鳥郷土の森」の自然の素晴らしさを感じながら、遊歩道の整備(補修・修繕)をすることが主な目的だったのですが、本年度は、硫黄山や新燃岳の噴火があり、急遽予定を変更して、矢岳高原方面への森林学習(えびのの自然や素晴らしさを知る学習)になりました。
 今回は、日本三大車窓といわれている場所(肥薩線~矢岳オートキャンプ場の手前で観光列車「いさぶろう」が停車する場所)の下に紅葉が植林されている箇所があるのですが、そこの「下草刈り作業」をしたあと、矢岳展望台に行き、加久藤カルデラの地形を堪能しながら昼食をとりドローン操縦体験までさせてもらいました。その後、JR矢岳駅でSL見学をし、最後に、前田林業さんの仕事現場で最先端の重機を使っての間伐作業見学をさせていただきました。とても盛りだくさんで、生徒にとっては大変いい学び・経験になったのではないかと思います。毎年の事ながら、前田さんをはじめ森つくり隊の方々、そして林務課の黒木さん、本当にありがとうございました。

           【事前学習の様子】

           【森林教室 開始式】




              【下草刈り作業の様子】

               【作業を終えて:3年】

               【SL(矢岳駅)見学】


              【間伐作業現場見学】

               【森林教室~お礼の言葉】