新規日誌10

　１０月７日（木）に講師の先生を招いてものづくり体験教室で本棚づくりに挑戦しました。木を切ったり、釘を打ったりと慣れない作業に苦戦している様子もありましたが、最後にはそれぞれの工夫が光る立派な作品が完成していました。講師の先生方には、補助や手直しを丁寧に行っていただいたり、一人一人に丁寧にアドバイスをしていただいたりして楽しく作業をすることができました。

　令和７年度共同募金助成金を活用してデジタルカメラを購入することができました。このカメラは、授業や学校行事など、子どもたちの学びと成長の瞬間を記録するために大切に活用させていただきます。本当にありがとうございました。

　７月から９月は、「ボランティア体験月間」になっており、上江中では、えびの市ボランティアセンターの紹介で希望者によるボランティア活動を実施しました。今回の活動は主に、地域のお年寄り宅での窓拭きでした。生徒達は暑い中でしたが、意欲的に作業に取り組み、作業後は「ありがとう」、「助かりました」といった温かいことばをいただきました。

　７月４日（金）にえびので働く人たちの話を聞くことで、自分の進路選択の視野を広げるとともに、働く意義について考えることをねらいとして事業所見学を実施しました。見学したのは以下の事業所です。

①　和牛繁殖農家

②　道の駅えびの

③　アウトドアステーションえびの

④　コカ・コーラボトラーズジャパン（株）

　事業所や施設等の見学を通して自分の将来についてやえびのとのかかわりについて考える機会となりました。

　２、３年生が７月２日（水）から７月４日（金）まで２泊３日の日程で修学旅行に出発しました。１日目は長崎の和泉屋で昼食をお腹いっぱい食べました。昼食後は長崎原爆資料館で平和学習を実施しました。

　６月１６日（木）に生徒総会が行われました。生徒総会に向けての３回の学級総会ではでは、各委員会の年間指導計画への質問、学校への要望等を考えてもらい生徒総会に臨みました。当日は全生徒が当事者意識をもって、生徒が学校に対して何ができるか、生徒が地域に何ができるかを考え活発な意見交換となり有意義な時間となりました。

　６月１０日（火）にえびのガイドクラブ会長をされている上水正喜様をお招きして、戦争に関する講話をしていただきました。上水様のお父様は戦争を経験されており、えびのも戦争の被害を受けたこと、１５歳の子どもでも戦争に出征しなければいけなかったことなど、耳を疑う内容ばかりでした。修学旅行では原爆資料館を見学することとなっています。今回の講話を踏まえて更に深い学びにしてほしいです。

　６月５日（木）、６日（金）に高校説明会を実施しました。以下の高等学校等に来ていただき、説明を受けました。５日は飯野高校支援事業の説明もありました。様々な高校等の特色を知り、今後の進路について考えるよい機会となりました。

６月５日（木）

小林高校、都城泉ヶ丘高校、小林秀峰高校、都城工業高等専門学校、飯野高校

６月６日（金）

日章学園高校、宮崎学園高校、鵬翔高校、日南学園高校、小林西高校

　６月５日（木）の３、4校時に小学部５年生と中学２年生で田植えを実施しました。当日は天候にも恵まれ、地域の方からのサポートも受け田植えを行うことができました。田植えを始めて経験する生徒もおり、地域の方に丁寧に指導していただいたこともあり、予定した時間で終えることができました。地域の方々及び小学生と交流が深められました。地域の産業に関心を高め、稲作についての認識を深める良い経験となりました。

令和６年度共同募金助成金を活用して、デジタルカメラを購入させていただきました。本校のデジタルカメラは台数が少ない上に古いものが多いのでとても助かります。今後授業や学校行事での活動の様子等の撮影に活用させていただきます。本当にありがとうございました。