日誌

元気 えびのっ子 ふるさと給食

 今年も4月28日(木)に「元気 えびのっ子 ふるさと給食」がありました。これは、口蹄疫が発生したときの農家の方々の苦しみや悲しみなど大変なご苦労を忘れないと同時に、家畜や食に対して「命をいただいている」という感謝の気持ちを、常に忘れない子どもたちを育てていこうという市の取組で実施されている行事です。
 実施にあたっては、市役所の領家さん、本田さんをはじめ、地域の学校協力者である山本さん夫妻、上野さんにも来ていただいて、おいしい給食を楽しくいただきました。ありがとうございました。

<生徒感想文>
 今日の給食は「口蹄疫」を忘れないための給食で、おいしい食材がよりおいしく感じられた。僕の家でも、牛を育てている。 口蹄疫が発生したときは、毎日がとても不安だった。今、熊本県では、給食が食べられない人もたくさんいるので、そのような意味でも、自分たちが生き物の命を「いただく」ことに感謝したい。食事をするときは、「命をいただいている」ということを考えながら食事をしたい。