日誌

企業見学(1年)~7/6(木)

 2,3年生が修学旅行にいている間に、1年生でキャリア教育の一環として、製造業関連の事業所を見学し、最先端技術を肌で感じさせたり、それを支える技能者の方々の話を直に聞くことにより、ものづくりの魅力並びに重要性や必要性を感じさせ、同時に望ましい職業観や勤労観を醸成することを目的に住友ゴム工業株式会社(都城市)、宮崎県木材利用技術センター(都城市)、南日本酪農協同株式会社(都城市)の3つを見学させていただきました。
 住友ゴム工業株式会社(都城市)はいわゆるダンロップのタイヤをつくっているところで、車のタイヤは簡単につくれるようなイメージがありましたが、とても複雑な工程を経て作られていることにびっくりしました。日本でも有数のとても大きな工場で、1600人くらいの方々が従事しているということにも驚きました。
 宮崎県木材利用技術センター(都城市)は特にスギの木のもつ特性を活かした研究をされているということで、これまた、木のもつ素晴らしさを改めて感じることができました。建物も木材が贅沢に使われていてすごかったです。
 最後に見学させていただいた南日本酪農協同株式会社(都城市)は、主に牛乳やヨーグルトを製造している会社で、毎日給食で飲んでいる牛乳はここで作られていることがわかりました。食品を扱う会社は衛生管理や品質管理を徹底されており、その大変さもわかりました。
 どの会社も、とても丁寧に説明や見学をさせていただきました。本当にありがとうございました。