日誌

5/27(金)~森林教室

 本校独自の行事(総合的な学習の時間を利用)です。えびの市役所の林務課や森林組合の方々と連携して、郷土の国立公園内にある原生林、「アバンダントしらとり郷土の森」を散策しながら、巨樹並びに森林のすばらしさを体感しながら、遊歩道のテープの貼り替え等のボランティア活動をして、自然の保全について考えるという活動です。
 活動にあたっては、森林つくり隊の前田正一様をはじめ、えびの市役所林務課からも黒木哲朗係長さん、また、県の環境森林部の方からも来てくださり、総勢10人の方々にご指導をしていただきました。ありがとうございました。
 生徒たちは、2,3年生は昨年度もしているので、その大変さを含めて理解していましたが、1年生ははじめてなので、山道をひたすら歩きながらの活動に少々疲れていましたが、最後まで、全員けが人もなく、全行程をクリアできました。
 今回は遊歩道の所々に貼ってある、テープの張り替えが主な作業になりましたが、あらためて、テープが道無き道の目印になることが、実際歩いてみてよく分かりました。そのテープが貼ってあるかぎり、道に迷う危険性は大変少なくなります。また、樹齢どのくらいたっているのだろうか?というような巨木もたくさんあり、自然や森林のすごさといったものを直に感じることができ、大変貴重な体験をすることができました。


ひたすら原生林の中を歩きました!

つかの間の昼食休憩・・・この日は弁当の日になっており、みんな自分で作った弁当をおいしそうに食べていました!

巨木の前で記念撮影!まずは3年生!

次に1年生!

最後に2年生!