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2020年12月の記事一覧

まちたんけんに行きました〔2回目〕(2年)

12月9日(水)に、2年生が生活科の体験学習として、二度目のまちたんけんを行いました。

今回は、中利缶詰霧島向上の皆様にお世話になり、前回と同様、仕事の苦労や工夫、地域の方に親しむことを目的として活動しました。

工場では、膨大な量の栗を見たことのない機械や人の手で調理していく過程の見学や、働く方々の苦労や工夫について、長時間にわたって学ばせていただきました。子どもたちは何度も積極的に質問を行い、地域の工場のことを学ぼうとしていました。

工場の方のご厚意で、栗の試食もさせていただきました。栗を苦手としている子が多数いましたが、おいしいと言って全員がたくさん食べていました。

コロナウイルスや鳥インフルエンザなど、心配が絶えない1年となりました。1次産業を柱としているえびの市の皆様には、多大な苦労があられたこととお察しします。

上江小の子どもたちがえびののことをもっと知り、えびのをさらに愛することができるよう、育てていきたいと思います。

小学部の更新は本年度これで最後になります。皆様、よい年をお迎えください。

地層見学(6年)

127日(金)に理科学習で「地層見学」に行きました。
 子ども達はえびの(末永)にも地層を観察できるところがあることに、少し驚いていました。
地層を実際に見たり触ったりしてみました。層によって、質感が違うことを触って確認することができました。昔、地層があったところが川であったり、火山の噴火の証拠が残っていることを知って子どもたちも驚いていました。

 地層見学には「えびのガイドクラブ」の黒田 和則さんが一緒に行って下さり、詳しく説明してくださいました。
とても充実した学習となりました。ありがとうございました。

まちたんけんに行きました(2年)

11月27日に、2年生が生活科の体験学習として「まちたんけん」に行きました。

毎年学校周辺のお店や施設などにお世話になっております。
本年度は、順生寺様、上江簡易郵便局様、ジュンモータース様、ENEOS上江SS昭一石油様に御協力いただきました。

秋晴れの中、「はたらいている方の仕事の内容や工夫、及び、自分たちの町のことを知り、地域の方と仲良くなる」ことを目標に出発しました。

4つの施設・店舗の皆様には、丁寧に説明していただいたり質問に答えていただいたりと、大変有意義な学習となりました。普段見ることができない光景に、子どもたちの目がとても輝いていました。さらに、施設・店舗の皆様が笑顔で気さくに応対してくださり、子どもたちも「やさしかった」「親切だった」「また行きたい」と感想を述べていました。

子どもの数は年々減り続けています。えびのを愛し、愛される子どもを育てていきたいと考えています。コロナ渦ではありますが、本校への変わらぬ御理解、御協力に心から感謝致します。