部活動

　8月22日・23日の2日間、島さサマーカップに参加しました。新チームとして初めての大会です。
　1日目は、予選リーグで、志和地中・小松原中・富田中と総当たりで対戦し、2日目の順位リーグが決まることになります。２勝１敗で2位リーグに進むことになりました。敗れた小松原中戦では、３セットまでもつれる接戦になりましたが、「声の大きさ、動き、バレーの知識」の差で落としたと思います。
　2日目は、2位リーグが行われ、国光原中と高鍋東中と予選を戦いました。国光原中とは、3セットまで戦い、負けました。高鍋東中とは、１セット目接戦となりましたが、ミスから落とし、負けました。
　２位リーグの５位決定戦に回り、三財中と対戦しました。「声の大きな・1点の重み」を１セット目から指導をしました。これは、普段の練習中から指導していることですが、なかなか出来ない。出来ないのではなく、「出来ていると思っている」「これぐらいでいい」と自分たちで納得している部分があり、自分たちで限界を作っているこの課題を克服しないといけません。三財中の試合に勝ち、２位リーグ5位に入ることができました。試合後のミーティングで、「自分たちで限界を決めない」「練習に対して、試合を意識するこ」「やるのは自分たちである」「感情を表に出せ」等、話しをしました。
　新チームから部員が18名となり、ベンチ入りメンバー12名、コートメンバー6名と選ぶことになり、競争が生まれています。バレーの技術等もありますが、まずは、普段の学校生活です。バレーの練習にも、必然的に「ユニホームがもらいたい」「コートに入りたい」という思いで練習に取り組んでいう姿が多く見られるようになりました。地区予選に向けてのメンバー選考が始まります。今回のメンバー選考も絞るのが大変でした。それだけ、みんなが頑張っている証拠です。
　生徒の目標が「県大会出場」です。そのために、地区予選、までの残り1ヶ月、穂北中バレー部は、立ち止まるこなく、目標達成に向けて、よりハードで、競争心のある練習、練習試合に突き進んでいきます。
　この夏休みの期間、生徒たちのために、毎日の弁当の準備や熱中症予防のための準備、練習試合のために送迎等、後援会・保護者のサポートに感謝しています。ありがとうございました。今後とも、子どもたちの目標「県大会出場」を一緒に追いかけていきましょう。

　１４日（日）に行われたバドミントン競技に結果は、下記の通りです。
　　　女子団体：準優勝（県大会出場！）　
　　 個人シングルスで準優勝（県大会出場！）
　　 男子団体：準優勝（※優勝校のみ県大会出場）　　
      個人ダブルス３位（県大会出場）
　
 １５日（月）に行われたソフトテニス競技の結果は、下記の通りです。
　　　予選リーグ　２勝１敗で、決勝トーナメント進出。　高鍋西中と対戦し、惜敗
　　　個人戦については、雨のために延期中です。

　本日、地区総体が開催され、富田中と都於郡中と予選リーグ対戦しました。富田中線は、１セット目、動きが悪く、レセプションが乱れ、負けました。２セット目は、徐々に自分たちのプレーができました。しかし、チャンスボールを確実に得点につなげる富田中に負け、２ｖｓ０で負けました。
次の都於郡中戦の勝つために、この１か月、練習に取り組んできて、土日はすべて練習試合に行きました。木曜日には、試合会場で練習試合もすることができました。１セット目、勝利が絶対条件がプレッシャーになってきたのか、徐々にミスが続き、得点差が広がり、失いました。２セット目は、サーブやスパイクが決まり、接戦でスタートを切ることができましたが、緊張やプレッシャーからミスが目立ち始め負けました。
　　３年生はバレー経験者０人で、実質１年半で、サーブを狙うこともでき、スパイクも決めることもできるようになりました。さらにこの１カ月での成長は、普段の頑張りの証となりました。また、保護者の方々にも支えられ、ここまで来ることができました。土日の練習試合での送迎等、ありがとうございました。さらに、本日応援に来ていただいたOGやOG保護者、学校関係者、他の部活動の生徒や保護者の方々、本当にありがとうございました。穂北の良さを改めて感じることができました。重ねてありがとうございました。

　本日の練習終了後、１・２年の後輩から、サプライズがありました。応援団幕と千羽鶴が歌とともに渡されました。これを作成するにあたり、幾度も話し合いを重ね、昼休みに「よさこいソーランの練習が入る」非常事態があり、大幅に作成時間が削られながらも作り上げました。それは、3年生への思いの強さにも比例したと思います。「お世話になった3年生のために」の一心で後輩たちが作りました。明日からの練習で掲げながら、本番向けての最終調整をしていきます。この横断幕と千羽鶴が穂北中バレー部に幸運をもってきます。

　13日（土）から開催される地区総体に向けての選手激励会を行いました。各部活動のキャプテンから大会への抱負・決意が述べられました。
　学校長からは「声を出す」意味については、具体的な話がありました。この話を聞いた穂北中は、新たな作戦を得たと思います。それを生徒一人一人が実行できるかで勝負が決まるような気がしました。選手を代表して野球部キャプテンが選手宣誓を力強く行いました。
　地区総体まで、あと3日！