部活動

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地区中体連を振り返って!バレー編

 女子バレー部の中体連の詳細は下記の通りです。
予選リーグ
 高鍋東中vs穂北中        三納中vs穂北中 
     25-17             15-25
  2  25-22 0         0 10-25  2
 
 予選リーグ第1試合、朝の1試合目はいつも調子が悪く、力を発揮できないまま終わることが多く、その対応を3週間前から意識させました。朝のアップの仕方、練習内容も体をいつもより動かす工夫に取り組んできました。その成果が高鍋東戦では、点数以上に現れたものになりました。また、ストロングポイントであるサーブを徹底的に練習してきた成果も現れました。
 三納中戦では、5試合目という、1試合目から間の空く調整しづらい中、昼食のタイミング・量にしつても練習試合等で取り組み、スムーズに試合に臨むことができました。また、サーブの成果も顕著で、一人で15点を取る選手もでてきました。
 
決勝トーナメント
   妻中vs穂北中        準決勝  上新田vs穂北中
    17-25                   25-16
  0  17-25 2               2 13-25 1
                             25-14
 決勝トーナメント1回戦は、同じ西都同士の戦いとなり、これまで何度も戦ってきた手の内を知り尽くした妻中との対戦でした。昨年のチームも妻中と対戦して県大会出場と絶たれました。試合1週間前には当時の選手たちが練習相手として毎日のようにきてくれました。少ない部員では練習できない試合形式をすることができたことは大きかったです。その先輩たちの思いが今のチームに力与えてくれたと思います。
 準決勝。県大会出場がかかった試合であったからか、緊張から1セット目サーブカットが乱れた。これまで、弱点であるサーブカットの練習も毎日の練習のほとんどの時間を割いてきました。その成果が予選から出てきたが、この試合に関しては、カットがあがらない悪い流れで1セットを落とす展開に、2セット目、唯一の3年生から、「あきらめない」という言葉が、その言葉に2年生が応える展開になり、得意のサーブで相手を崩し、2セット目を勝ち取ることができました。「県大会出場は簡単に手にできるものではない」と普段から言い続けたことにより、精神面の強さも成長したチームになり、負けたら終わりの2セット目に自力を発揮し、2セットを取り返すことができたと考えています。3セット目は、1セット目と同様、カットが崩れて厳しい展開になりましたが、どの表情からも「最後まであきらめない」が伝わってきました。床にボールが落ちるまでボールを追う姿が数多く見られました。健闘むなしく負けて県大会出場の夢は絶たれました。
 4月からの中体連までの3ヶ月、生徒たちはよく練習に耐え、精神的にも強くな成長したと思います。県大会に出場することはできなかったが、キャプテンが激励会で言った「穂北のさわやかな風」は会場に確実に吹いていたと思います。保護者の方々も大きな声援が後押になり、普段以上の力を発揮できました。これまでの送迎等ありがとうございました。応援ありがとうございました。
 
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