今日の西都銀上学園ニュース!

今日の銀上学園

今日の銀鏡は快晴に恵まれ、無事に第10回銀上学園大運動会を実施することができました。昨年度同様、コロナ禍での実施ということで、午前中のみの開催となりました。朝の空気はひんやりしていたのですが、美しい秋晴れの中、19名の児童生徒たちは全力を出し切って、力いっぱい活躍する姿を見せてくれました。




赤白両団による「エール交換」の様子です。真っ青な大空を見上げ、力の限り声を出し、エールを送り合うことができました。



中学生の応援の様子です。各団練習時間も十分にない中でしたが、自分たちで考えたオリジナルの応援を披露しました。



小学生の応援の様子です。各団たったの4人しかいませんが、お腹の底から声を出し、元気いっぱいの応援を披露してくれました。


中学生が銀鏡の伝統芸能の1つ、「銀鏡臼太鼓」を披露している様子です。地域の方々にご協力いただき、歌に合わせて太鼓や鐘を鳴らしながら踊りました。


小学生が西都市の伝統芸能でもある「子ども臼太鼓」を披露している様子です。小学5,6年生はひもろぎと太鼓、1,2年生は太鼓を付けて、軽快なリズムに乗って踊りました。



小中学生合同での「玉入れ」競技の様子です。小学生は円の中から、中学生は円の外から網の中に玉を入れます。今日は白団が2勝しました。



小学生の団技の様子です。日本の棒に箱を載せて運んだり、棒の両端をもってコーンを回ったり、ペアで協力し合っての競技でした。



小中学生合同での「綱引き」の様子です。できるだけ腰を低くしながら、必死に縄を引っ張り合いました。今年度は赤団の圧勝でした。



今年度の運動会の結果は、白団が競技の部優勝、赤団が応援の部優勝となりました。競技も応援も、最後は勝敗がついてしまうのですが、赤団、白団どちらの団も必死に頑張り切る、すばらしい姿を見せてくれました。

銀上学園の運動会は小中合同で開催しますが、少人数での実施のため、全員出番がとても多い運動会となります。そんな中、どんなに疲れていても、どんなに足が痛くなっても、1人1人が力いっぱい、精一杯、最後まで頑張り通す姿を見せてくれます。練習から本番までの間に、1人1人がいろいろな葛藤を乗り越えながら成長する姿を見せてくれます。令和3年度の大運動会も、すばらしいものに作り上げてくれました。ご協力いただいた地域の皆さん、里親、実親の皆さん、本当にありがとうございました。来月の文化祭も頑張ります。