学校の様子

晴れ 社会福祉体験活動を実施しました

 本日、1・2年生を対象に社会副体験活動を実施しました。
 今回は、もうすぐピョンチャン・パラリンピックが始まることもあり、障害者スポーツの体験をさせてもらいました。実施にあたっては、県の障がい者スポーツ協会や、町の社会福祉協議会の方々にご協力いただきました。
 写真は、2年生の体験学習の様子で、卓球バレーの体験をしているところです。転がると音の出るボールを使うことで、視覚障がいのある方も楽しめるように工夫されたスポーツです。
 次の写真は、ボッチャについて説明を受けているところです。ボッチャは、ボールを投げて目標となる白いボールにどれだけ近づけられるかを競うゲームで、パラリンピックの正式種目にもなっています。障がいによりボールを投げられない方は、写真のように、滑り台のような器具を使ってゲームに参加することもできます。
 これらのスポーツは障がいのある人もない人も楽しむことができます。スポーツを通して、障がいのあるなしにかかわらず、人々の心と体のふれあいが広がる社会になってほしいと思います。そしてそのためには、将来の担い手である子どもたちが、体験を通してそのような意識をもつことが大切だと感じました。
 ピョンチャン・パラリンピックも、オリンピック以上に関心を持って、応援していきましょう!