学校のようす
人権学習に取り組みました
総合的な学習の時間に、新型コロナウイルス感染症をめぐる人権学習を行いました。(7月14日【火】:2年生 7月16日【木】:1、3年生)
新型コロナウイルス感染症に関連しておこっている差別的な言動の実情をとらえ、感染症についての正しい知識と差別的言動を受けている人の思いを知り、人権を尊重し差別を許さない態度を養うことを目的に学習を行いました。
学習の中で、「未知のウイルスでわからない(薬・ワクチンがない)こと」から「不安」や「恐怖」がふくらみ、たたかう相手が「ウイルス」から、「感染した人」にすり替わってしまい、偏見や差別につながることを学びました。その上でコロナウイルス感染症を理由としたいじめや差別をなくしていくために自分たちがどういうことができるか考えました。
生徒の皆さんも自分のこととして真剣に授業に取り組んでくれました。今回の学習で得た知識や考え、思いをこれからの生活に活かしてくれることを期待しています。
マスクの材料提供企業へお礼の訪問に行きました
TOOT様は、みどりの風でマスク作りをした際、材料となる布を提供してくださいました。
たくさんの布を提供してくださったおかげで、休校中にボランティアで作成した生徒やみどりの風の時間では、2・3年生全員に1人1枚配ることが出来ました。
布を手にした生徒からも、「この布気持ちい~」という声があがっていました。
できあがったマスクは、6月に永寿園の方々へ100枚お届けし、大変喜んでくださいました。
来週は日向ひまわり支援学校に持っていく予定です。
今回は、このような活動が出来たことへの感謝の気持ちを伝えるため訪問しました。
訪問の際、出来上がったマスクと各クラスで作成したお礼のメッセージ、そして製作中の様子を写真にまとめたものをお届けしました。
メッセージを読んだ社員の方々は「中学生の気持ちが嬉しい」と大変喜んでくださいました。
持って行ったマスクを手にした社員の方は、すぐに付けてくださり「手縫いでこんなに上手にできたのですね」と、おどろかれていました。
美術の作品です。
涼しげな、素晴らしい作品群でした。
「授業参観週間」終了と3年県立高校説明会
密をさけるため、このような感じで廊下からの参観になりましたが、逆にゆったりと落ち着いて参観ができたのではないでしょうか。
一年生は、中学校に入学して始まった英語の授業。慣れない英文ですが楽しそうに授業に参加しています。
保護者の方も真剣に参観しています。
また、本日の午後からは3年生は県立高校説明会でした。当初、本校の体育館で予定していましたが、熱中症と、密を防止するため、急遽会場を中央公民館の大ホールに変更して実施しました。
ゆったりとしたスペースに、空調施設も整い、快適な環境の中で各高校の説明を聞くことができました。生徒も、保護者も真剣に聞いていたようです。
最終的に、今回の参観週間に来校された保護者は、高校説明会も含め約60%強の出席となりました。新型コロナウィルス感染症予防のためとはいえ、早くこのような形ではなくきちんとした参観日ができるようになることを願っています。皆様、ご協力ありがとうございました。
本日から「授業参観週間」です。
受付には、消毒液も準備しております。
消毒のお願いや、マスク着用、そして密を避けるため、廊下からの参観と制約が多いのですが申し訳ありません。
元気よく発表をしています。
保護者の方は廊下からの参観になります。
業間の休み時間等は、図書室を開放しております。
先生達も一生懸命授業に取り組んでいました。ぜひ、参観をしていただきたいと思います。
今日から定期テスト
みんな真剣な表情で問題に取り組んでいました。
外は、梅雨の晴れ間のすがすがしい天気でした。
みどりの風製作のマスクを永寿園様へ
今回は、夕刊デイリー様と、ケーブルメディアわいわい日向局からも取材に見えられました。
さっそく贈呈式です。永寿園代表の方にお渡しします。
マスクの入った箱をお渡ししました。
記念撮影です。
手作りマスクをもってテレビカメラに向けます。
永寿園代表の方よりお話です。入所者のみなさんへすぐにお渡ししてくださるとのことでした。
贈呈式が終了し、外で、わいわいテレビからのインタビュー収録です。
代表生徒のみなさんは、よくがんばってくれました。
みどりの風の時間
2,3年生は、まず体育館に集合し、本日の活動の内容や注意点を確認しました。
材料の端切れを提供していただいた、株式会社「TOOT」の工場長様よりビデオメッセージ
を見て、いよいよ製作です。
感謝の気持ちで製作を!
教室にもどり、製作の手順をよく読んで始めます。
いよいよ出来上がりました。けっこう上手に仕上がっています。
1年生は、心を込めて暑中見舞いを製作していました。
どちらも、永寿園様と、ひまわり支援学校様へ届ける予定です。
日向中ボランティア活動「みどりの風」
日向中学校には、福祉・ボランティア活動の取り組みとして、「みどりの風の時間」という活動があります。これは、日向中生徒が一斉に校内で行うボランティア活動の伝統行事として、30年近く引き継がれているものです。主に隣接する特別養護老人ホーム永寿園の高齢者の方や、日向ひまわり支援学校の生徒の皆さんに、夏、冬に手作りの贈り物をお届けしています。
本年度は、新型コロナウイルス感染防止のため予定した計画どおりにはいきませんでしたが、この時期喜んでもらえるものとして、「手作りマスク」を贈り物にできないかと考えました。学校も臨時休業に入り、家庭での製作が中心となりましたが、呼びかけに多数の生徒の皆さんが協力してくれ、現在までに、約30枚ほどが完成しました。
↑廊下に掲示された、マスク製作の紹介
↑見事に完成した手作りマスクです
また、今回とてもありがたかったのは、マスクの材料のことです。この材料は、日向市財光寺にある、世界に発信している男性下着メーカー「株式会社TOOT(トゥート)」様から、端切れを提供していただきました。
↑株式会社TOOT工場です
↑このような製品を製造して、世界に発信している人気のメーカーです
今回、ご相談したところ、快く提供していただき、肌触り等その素材の良さには驚きました。ご協力本当にありがとうございました。
↑手作りマスクをを製作してくれたみなさんです
放送による生徒総会
新型コロナウイルス感染防止のため、全校生徒が集まっての体育館での生徒総会はできないということで、本日6校時に放送での生徒総会を行いました。これは、密の状態を避けた上で、放送室から、議案を説明していき、各教室で承認をするという形となりました。生徒会の執行部の皆さんが一生懸命「総会資料」を作り上げ、総会の準備をしていたのですが、残念ながらこのような生徒総会となりました。しかし、放送にもかかわらず熱心さや意気込みの伝わる内容で、
令和2年度 生徒会スローガン「 昇 華 ~初心忘れず、更なる高みへ~」を聞いて生徒の皆さんも、充実感とやる気がわいてきたのではないでしょうか。今後も、生徒会活動や行事に制約等がでてくるかも知れませんが、「日向中」一丸となってがんばってほしいですね。5月25日(月)から、正式に学校再開となります。「新しい生活様式」を意識して、感染防止に気を付け徐々に学校生活に慣れていきましょう。
放送による生徒総会議案の説明が始まります。
緊張しながらも、しっかりと説明しています。
真剣な眼差しと、執行部としての責任感にあふれた放送でした。
各教室では、資料を見ながら、静かに聞き入っていました。
総会資料です。
議案一つ一つを丁寧に説明しました。
放送後、各教室に生徒会役員が出向き承認を確認します。
各学級から、「承認」の拍手が高らかに鳴り響き、放送による生徒総会も無事に終了しました。生徒会執行部のみなさんご苦労様でした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27 1 | 28 1 | 29   | 30 1 | 31 1 | 1   | 2   |
3   | 4   | 5 2 | 6 1 | 7 2 | 8 2 | 9 1 |
10 2 | 11 2 | 12 3 | 13 2 | 14 1 | 15   | 16   |
17   | 18 1 | 19 1 | 20   | 21 1 | 22 1 | 23   |
24   | 25 1 | 26 1 | 27 1 | 28   | 29 1 | 30   |
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