学校の様子

廃材おとどけリサイクルプロジェクト

10月22日、みどりの風ボランティアグループ代表生徒3名が、「集めた廃材(おもちゃの材料用)」と自分たちで作った「廃材を使ったおもちゃ」を富高保育園に届けました。
 この活動は、昨年まで職場体験学習でお世話になった保育園や幼稚園で、園児が制作活動で使う廃材(家庭で不要になった箱やトレイ)が足りないということを聞き、何か協力して貢献できないかと生徒達が考えたプロジェクトです。今回、プロジェクトリーダーが21名集まり、全校生徒と職員に呼びかけ廃材を集めることにしました。その結果、いろいろな方の協力で、たくさんの廃材が集まりました。また、保育園から「中学生が廃材を利用して作ったおもちゃも欲しい」という要望があり、園児の喜びそうなおもちゃを調べ、廃材を利用して作りました。作る際、発達段階に合わせたおもちゃ、そして何より安全に遊べるおもちゃを目標に作成しました。

保育園では先生方と一緒に園児さんも迎えてくれ、大歓迎していただきました。園児さんたちがおもちゃをもらって楽しそうに遊ぶ様子が見られ、中学生が園児さんに遊び方を教える場面もありました。

代表生徒が学校に帰って保育園での様子を語り、回収活動の協力に感謝を伝えました。お忙しい中廃材回収にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。





みんなで協力してつくりました。
そして、いよいよ贈呈です。富高保育園のみなさん喜んでくれるかな?