学校の様子

令和3年度 第3学期 始業式

 3学期が始まりました。生徒の皆さんも元気に登校してきました。始業式の様子をお届けします。始業式では、今回も各学年の代表と生徒会の代表の計4名が3学期の抱負を発表しました。1年生代表の中嶋さんは、2学期に家庭学習等継続して努力していくことが難しかったので、3学期は「目的意識をしっかりもってがんばりたい」という内容でした。また、学年全体として「凡事徹底」をし、あいさつを始め、当たり前のことを当たり前にできるようになりたいと抱負を述べました。2年生の戸高さんの目標は「初志貫徹」。学習、生活面全てにおいて中途半端にならないようにしたいとの内容でした。もうすぐ3年生となり受験も控えているので、あせらずがんばりたいと抱負を述べました。3年生の甲斐さんは、前向きに挑戦し、進学に向けて努力したいと力強く誓っていました。また、仲間と過ごす最後の時間を大切にし、学習面、生活面に真剣に取り組みメリハリのある生活をして「受験は団体戦」という言葉通りみんなで乗り越えたいと抱負を述べました。最後に、生徒会代表の伊東さんは、年末に行われた浦添市の中学生との平和交流会の報告をし、戦争の悲惨さ、平和の大切さを学んだことを話しました。また、今後生徒会として、①全校で3学期に取り組めること②3年生を感謝の気持ちで送り出すこと③委員会活動等で受け継いだことをどうつなげていくかという抱負を発表しました。





 校長先生からは、プレゼンテーションを使って2学期の振り返りと、3学期の抱負を話されました。校長先生の今年の目標は漢字一文字で「明」だそうです。これは、①コロナ禍が明ける、②課題を明らかにする、③明るい学校になる。という願いからだそうです。2学期の終業式で、「新年を迎え、一区切りという気持ち(決意)を文字にしてみることの大切さ」を話されていましたが、自らの思いを全校生徒のみなさんに伝えていました。最後に、「ゴールは夢の実現」。そのためにスモールステップを大事にして努力して欲しいこと、また、コロナの感染状況を考え、自覚ある行動と規則正しい生活を心掛けて欲しいこと、そして、「命と心を大切に」して欲しいというお話で締めくくられました。