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感染症情報(9月15日)

感染症情報(9月15日)

・1年生に溶連菌感染症が出ています。

その他、発熱欠席者もいます。

溶連菌感染症は、小児科以外では中々検査されない感染症です。

小児科は中学3年生までが対象ですので、発熱が続く場合は「小児科」受診をお勧めします。

溶連菌感染症と診断された場合、学校は「出席停止」となります。

 

≪溶連菌感染症って?≫

原因:溶連菌(溶血性連鎖球菌)

症状:咽頭痛、発熱、リンパ節の腫れ、(小児の場合)舌の赤いブツブツやかゆみを伴う発疹がみられることもある

治療:抗生物質が有効

その他:溶連菌は菌の中でも感染力が強いと言われています。リウマチ熱や急性糸球体腎炎などの合併症を引き起こす場合があるので、処方された抗生物質をしっかり飲み切ることが重要です。