ブログ

SDGs講話

 3・4時間目に、SDGs講話がありました。

 松本憲征さんを講師に招き「地域貢献」をテーマにお話をしていただきました。

 松本さんは東海中学校出身で、大武川を吹き抜ける風に癒やされ、その景色の美しさに感動したことをきっかけに大武川のゴミ拾いを始めました。ゴミ広い活動から始まり今では、「0024 ODAKE River Projectとしてボランティア活動で延岡に貢献しています。

 

 

【活動内容】

〇 大武川の河川管理

 ゴミ拾いや河川敷の除草・整備・行政との連携

〇 歴史・文化の継承

 住民からの聞き取り調査やイベントを通じて地域文化・歴史を学ぶ

〇 まちづくり

 大武町の個性を活かしたまちづくり

○ PR活動

 Instagramを毎日投稿する、YouTubeを配信する、商品開発

  ※ 新聞で作ったカバンや生姜で作ったジンジャーシロップ、絵馬の商品開発を行っています。

 

 SDGsや地域貢献活動に力を入れている北川中学校の生徒にとっては今回の講話はとても刺激的な内容になったのではないのでしょうか?

 松本さんの講話の中で、生徒達へ3つのメッセージをいただきました。

 

 ① 「初期衝動」を大切にすること。

  「こうしたい」「こんなことをしてみたい」と思う気持ちを大事にし、思ったことを紙に書いていくこと。

 ② 今、ここにいる事がどういう事なのか?

  何十年、何百年先の未来のことを考え、今の環境や状況がずっと続くことができるのか考えること。

 ③ 命の使い方

  これからの時間(命)をどのように使うのか?

 

 SDGsに関連する講話からスピリチュアルなお話までしていただきました。今日の講話を通して、今後の北川中学校生徒の地域貢献活動により一層力が入るのではないでしょうか?

 本日は、お忙しい中講話をしてくださりありがとうございました。

 

 最後に、全校学習生活委員長がお礼の言葉を述べました。