令和7年度の生徒会スローガン 「 56人56色 ~みんなで描く楽・愉しい五ヶ瀬中~ 」
学校の様子
「租税教室」を行いました
12月10日(火)本校3年生29名を対象とした「租税教室」がありました。租税についての学習では、宮崎財務事務所と延岡税務署より講師をお招きし、税金のことや日本の財政のことについて御講話をいただきました。
生徒達は、税が公共サービスや公共施設などに使われていることを再確認したり、社会保障費の負担増で財政が悪化した現状を学んだりして学習を深めることができました。
また、「日本国ってどのくらいの資産を持っているの?」とか「とん税や入湯税などおもしろい名前の税があることがわかりました。」等の感想もあり、一人一人が今回の学習で「税」についての関心をさらに高めていたようでした。
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12月9日(火)、全校生徒を対象に租税教室がありました。
はじめに、宮崎財務事務所より講師をお招きし、税金の役割や必要性、日本の財政の現状について説明していただきました。
講話後には、生徒自身が財務大臣になったことを想定して、社会保障費を編成するグループワークを行いました。実際に、日本の現状を見つめなおしたり、どの分野にどれだけのお金をかけるかなど考えたりすることで、税についての理解が深まったのではないかと思います。最後には、グループで話し合ったことを発表して、様々な意見を聞くことができました。
「税」と聞くと難しく感じますが、生徒にとっては実際に買い物の際に支払う「消費税」が最も身近ですね。そんな税金がなぜ必要なのか、どのように使われているのかなど、税金について自分事として考える機会になりました。日本の財政に関わる一員として、これから税についてさらに関心を深めていけるといいですね
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