令和7年度の生徒会スローガン 「 56人56色 ~みんなで描く楽・愉しい五ヶ瀬中~ 」
学校の様子
違いに気づきましたか?
下の画像をご覧ください。
左は女子生徒、右は男子生徒の足もとです。それぞれの画像を見て、何か違和感はありませんか?
本校は、昨年度から校則の見直しを行っています。従来は校則の中に、「靴下の色」を指定する規定がありました。しかし、校則の見直しにより、「フォーマルな着こなし」を基本線として靴下の色の指定を削除しました。生徒は、「フォーマルな着こなし」とは何か?どのような色がふさわしいのか?等を家族で話し合い、自らの判断の下に着用することが可能となりました。今年度の初日、つまり始業日には、1名がこれまでの白から黒を基調とした靴下にかえて登校してくれました。とても勇気のいることだったと思います(勇気をたたえて拍手 パチパチパチパチ)。
約1週間が経過した現在、少しずつ白以外の靴下が増えてきました。もちろん、これまでの白い靴下を否定するものではありません。白には白のよさがあります。ひとりひとりがきまりをしっかりと理解し、何がふさわしいのかを自分自身で考え、実行することが必要であり大切なことなのです。
これからも、様々な場面の中で、生徒が自分でよりよく考え、よりよい行動ができるようしっかりサポートしていきたいと考えています。
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12月12日㈮に、第1学年の総合的な学習の時間で学級ディスカッションを行いました。
これまでに五ヶ瀬町の課題や良さ、昔の話など、様々な地域の方々からお話を伺い、質問を行いながら多くの学びを得てきました。
今回は、これまでに学んできたことを整理するために、学級でKJ法を用いながら意見交換を行いました。
今後は、冬休み中に家族や親族の方々で五ヶ瀬について話し合う時間をつくっていただきます。それぞれの思いを感じ、持ち寄り、そのうえで、新年にもう一度ディスカッションを重ねていきます。
【これまでの内容をふりかえりながら意見を出し合う様子】 【KJ法を用いて意見の整理を行う様子】
【発表をする様子】
【発表をする様子】
12月11日(木)、宮崎大学の学生とGDP問題解決ディスカッションを実施しました。
現在、2年生は小学校でのG授業や豊かな体験活動での学びを生かし、来年の五ヶ瀬町へのGDP提言へ向けて調査研究を行っているところです。提言について、それぞれのタブレットを使用しながらグループごとにズームでディスカッションを行いました。
初めに自己紹介を行って、その後は生徒による提言についての説明やそれに対する大学生からの質問や助言などを交えながらディスカッションを進めていきました。
ディスカッションでは、進んで大学生へ質問したり、考えを伝えたりする生徒の姿が見られました
生徒から「これからどうしていきたいかが見えてきました」「自分の得意なことを取り入れてみたいです」などという意見がありました。作業の中で行き詰ってしまったり、アイデアが浮かばなかったりしている生徒もいたため、多様な視点をもつ大学生から助言をもらうことで、今後の見通しを立てることができたのではないかと思います。
限られた時間の中でのディスカッションでしたが、生徒にとって大変貴重な時間となりました。今回学んだことを生かして、これから来年のGDP提言...
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