陸上競技部

1年生大会 男子総合33連覇

 7月10日に行われました県1年生大会において、男子11種目、女子4種目で別紙のとおり6位入賞を果たし、男子においては男子総合33連覇を成し遂げることが出来ました。1年生大会結果.xlsx
 トラックの部においてはこの2年間負けていたこともあり、総合、トラック、フィールドの部での各1位、完全優勝は実に3年ぶりの事でした。今の強い23年生でも出来なかった1年生大会での完全優勝が出来たのですから、現1年生はこれを自信とし、更に強くなって欲しいものです。
 今強い23年生たちも1年生大会時はまだまだ無名の選手たちばかり。そこから宮工陸上部員としての自覚と誇りが芽生え、互いに切磋琢磨してきたからこそ今の姿があるのです。
 次は秋の新人戦が控えています。1年生だからという甘えは早く捨て、宮工陸上部の選手として威風堂々と戦えるよう強くなって欲しいものです。

卒業生の活躍 

 6月27日に大阪ヤンマースタジアム長居で行われました、第38回U20日本選手権大会にて、本校卒業生の池下航和(環太平洋大学1年)が、21秒11で見事優勝致しました。進学して1年目は環境の変化もあり結果を出すのは難しいのですが、ぶれること無くおごること無く誰よりも努力し、ひたすら速く走ることだけに全てをかけてきた証だと思います。その後も7月3日に行われた宮崎県選手権では100mで10秒48、7月24日の岡山県記録会では20秒88と、立て続けに自己記録を更新しています。
 後輩たちの良き目標となるよう、今後ますますの成長と活躍を期待します。

全国高校総合体育大会 南九州地区予選大会

 6月17日から20日にかけて、熊本県のえがお健康スタジアムで全国高校学校総合体育大会南九州地区予選大会が開催されました。本大会は各県総体で6位入賞を果たした選手(本校からは男子30名、女子13名が参加)が、福井県で行われる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の出場をかけて競い合う大会です。一時は新型肺炎の影響で開催が危ぶまれましたが、多くの皆様のご理解と関係各位のご尽力、熊本県の役員の皆様のご協力により無事開催の運びとなりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
 4日間の熱戦の結果、本校は10種目で男子15名、女子3名が6位入賞を果たし、7月28日から福井県で行われるインターハイに出場致します。南九州大会結果.xlsx

高校総体結果

 高校総体では別紙のとおり男子12種目(男子4×100mRは予選で40秒82の大会新記録)、女子3種目での1位を筆頭に多数が入賞を果たし、男子総合(44連続、48回目)、男子トラック1位、男子フィールド1位の完全優勝、女子も総合3位、フィールド1位と、誇りと伝統を守り抜くことが出来ました。これも偏に選手の頑張り、それを支えた仲間の力、保護者の皆様や陰ながら応援して下さったOB・OGの皆様のお陰だと思います。今大会は本当にその事を実感した大会でありました。また様々な形で選手の成長に関わって下さりました皆様に、この場をお借りして心よりお礼を申し上げます。本当に有り難うございました。 高校総体決勝結果.xlsx

 さて、6月17日から熊本で開催予定のインターハイ地区予選(南九州大会)には、男子30名、女子13名の計43名が出場します。残念ながら出場できなかった選手の分まで最低でも自己記録を更新し、宮崎県・宮崎工業の代表として一人でも多くの選手が福井でのインターハイに出場できるよう選手・スタッフ一丸となって頑張ります。応援よろしくお願いいたします。