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プログラミングコンテスト出場!

 今日は「みやざきITプログラミングクラブ コンテスト」に本科から3名が出場しました。
 クラブの詳細についてはURL:
みやざきITプログラミングクラブ

 立候補によってこのクラブに所属し、半年間、プログラミングの基礎から、テーマに沿った課題製作までを行ってきました。途中、全国の現役プログラマーであるメンターさんたちから、プログラムについてのアドバイスを受けられるなど、自らの知識と技術を養うには絶好の機会となりました。

 学校からは本クラブについて紹介したまでですが、本科から自主的に3名の生徒が参加し、昨日、成果発表となるコンテストにも出品しました。また、コンテストでは、2分間の作品プレゼンと質疑応答がありました。

 学校で学べる言語は40名のクラスで学びやすい基礎的な言語が一般的です。いざゲームを作ろうとなると、別のプログラミング言語や、キャラクターを作るソフト、作ったキャラクターを動かしたり、アニメーションを動かすための言語・ソフト、音楽を作るソフト、Web上で動かせるようにするためのソフトなど、あらゆるソフトウェアの勉強をしなければなりません。
 なので、学校の授業だけではなく、放課後や休日に自主的に取り組んできた彼らの熱量は素晴らしいものがありました。

 コンテストの結果は、入賞はなりませんでしたが、各自コンテストが終わったにも関わらず、「まだ改善できる!」とやる気を見せていました。

末原さん(2年生) 作品名:止まらないユニティちゃん
熊倉さん(3年生) 作品名:探索型ノベルゲーム「Loop」
久保さん(2年生) 作品名:夢限世界


半年間よくがんばりました!
審査員の先生方からも大変興味を持っていただきました。

本格的なゲームを作れるようになるには、相当な時間と探求心が必要です。
その基礎プログラミングを学び、開発の為に放課後をうまく活用できるのは工業高校の魅力です。一緒に学んで作品作りしてみませんか?

画像引用:YouTube みやざきITプログラミングクラブ コンテストより
※画像著作権はUMKテレビ宮崎にあります。