最後の一日。

 生徒の皆さんは、宮崎工業高校を卒業して、仕事へ就く人も多いことと思います。18歳で就職し、65歳(今後標準となる定年)まで48年間を務めた「最後の日」ってどのような感じになるだろう?って想像できますか?
 これから社会人となる夢多き皆さんには果てしない先の事すぎて、そもそも難しい質問ですよね。
 そのような想像の付かない時間を過ごし、最後の一日を迎えた先生方も、この3月にはたくさんいらっしゃいました。その一人が校長先生でした。
 昭和59年から平成・令和と時代を跨ぎご勤務され、37年間の教員生活を初任地:宮崎工業高校で終えられました。
 最後の一日の最後は、先生方で新たな一歩を歩まれる校長先生を送り出しました。

37年間。おつかれさまでした。

 生徒の皆さんも、長く、楽しく、最後まで勤められる仕事(天職)に出会えるといいですね。がんばっていきましょうね。