学校の様子

1年次家庭基礎・高齢者体験

  
  
  今、1年次の「家庭基礎」の授業では高齢者の心身の特徴を理解するために「高齢者疑似体験」をしています。次は、体験後のある男子生徒の感想です。体験を通していろいろなことに気づいてくれました。

 『高齢になると自分たちが普段できていることが難しくなり、自由に体を動かすことができないのだと改めて感じることができた。階段を踏み外したり膝が曲げにくかったり、文字が見えにくかったり・・・このようなことが毎日続くのだと思うと外だけでなく家の中でも危険があるのだと分かった。自分も困っている高齢者の方を助けられる人になりたい。』