1学年販売実習に向けて~対談~
1学年の「総合的な探究の時間」で、10月に行われる販売実習に向けて、対談がありました。
ゲストスピーカーとして、がまこう庵創業者の蒲生宏孝様、前回に引き続きケンコー食品工業株式会社井ノ上亜里沙様をお迎えし、ファシリテーターは北郷晶子教諭が務めました。
生徒は「フィッシュボウル型」に座り、各々メモを取りながら、時には中心円の「対話」に加わり、充実した時間を過ごすことができました。
~生徒の感想より~
〇そば粉の国内生産率がわずか2%であることを知り、大変驚いた。その貴重なそば粉(しかも都城庄内産!)を使って打ったそばを実際に販売実習で扱わせてもらうのはとてもありがたいことだと思う。販売実習が楽しみだ。
〇地産地消の良さ、大切さをよく理解できました。地域ごとに食べ物の免疫のつき方が違うし、海外産と国産のものを比べると、やはり国産の方が体に合っているということがわかりました。今日の対話を聞いて、食品の大切さ、食品の扱い方も考えられるようになったと思います。
〇前回の「みやだいずⓇ」に引き続き、国内での自給率の低さに驚いた。このような話を外部の講師から聞ける機会はとても貴重だと思うので、探究の時間をとおして今後も宮崎県や日本、世界の課題も考えたいと思った。
地産地消の話だけでなく、猟銃の話、日本ミツバチの話など、興味深い話題ばかりでした。
蒲生さん、井ノ上さん、貴重なお話をありがとうございました!
~販売実習は10月22日(土)、がまこう庵監修田舎そば×みやだいずⓇきつねあげ「都商限定!きつねそば」は限定50食(予定)!どうぞお楽しみに。~