都商よりお知らせ

後期始業日&芸術鑑賞会

つかの間の秋休みを終え、生徒たちが元気な姿で学校へ戻ってきました。

表彰式では、

 

共創ウェルビーイング部             男子卓球部

 

演劇部

が、これまでの努力の成果を表彰されました。今後上位大会へと駒を進める部活動もあります。

引き続き、活躍を楽しみにしています。

 

教頭先生からの講話では、10月17日・18日に控えている文化祭に向け、様々な友人たちとの交流、関係を深めながら練習や準備を進めていきましょう、との激励のお言葉をいただきました。

教頭先生ご自身の胸にも、いまだ高校時代の文化祭は良き思い出として残り続けているとのお話もあり、今は当たり前のようにやってくる学校行事が、いつの日か特別なものとして自分の中で輝く日がくるのだと感じたのではないでしょうか。

 

午後は、毎年生徒たちが楽しみにしている「芸術鑑賞会」の時間がやってきました。

今回は、中国雑技団の方々をお迎えし、伝統文化である様々な雑技を披露していただきました。

演目の一番始めには中国の獅子舞が登場。

生徒たちは、獅子舞は一体どのようになっているのか?本当に人間による演技なのか?と、興味津々に視線を向けます。

すると、獅子舞は舞台を降り、生徒たちの間を天真爛漫に歩き回り始めました。

時折生徒の頭をガジガジ・・・

獅子舞の厄払いを受け、生徒たちの笑顔と歓声が会場にあふれました。

 

 

 

雑技を拝見するだけでなく、中国語講座や、生徒たちが舞台に上がる場面もあり、

 

普段はなかなか出会えない方々との交流を楽しみました。

 

最後の演目となった、高所での倒立は、なんと命綱なしでの挑戦。

生徒たちは時に固唾をのみ、時に声をあげながら、ハラハラドキドキ・・・

手に汗握る時間を過ごしました。

 

フィナーレでは宙を舞う銀テープに手を伸ばす生徒。響く歓声。

 

日中の国旗を振る演者さんたちに拍手で応えた生徒の姿に、異文化交流の大切さと尊さを感じました。