★校長のつぶやき★

元気が出る言葉シリーズ④(ゆうしんH29第81号)

こんにちは、校長の土肥です。
最近、自宅に戻って、自分の本棚に
五日市剛さんの「ツキを呼ぶ「魔法の言葉」」を
見つけて改めて読んでみました。その中で、
言葉が脳と体に与える影響が書いてありました。

①前向きな言葉は、やる気が起こり、行動が活発になる。
 脳からは神経ホルモンのドーパミンが作用して、
 集中力を増進する。
②安らぐ言葉は、焦りがなくなる、平安な気持ちになる。
 脳からはセロトニンが作用して、
 過剰な興奮がおさえられ、落ち着きが出る。
③感謝の言葉は、リラックスし、幸せな気持ちになる。
 脳からはエンドロフィンが作用して、
 痛みを緩和される。
④不快な言葉は、攻撃的になる、衝動的になる。
 脳からは、アドレナリン、ノンアドレナリンが作用して、
 心拍数が上昇して、痛みを増進させる。

以上の①~④の説明があって、自分達の脳と体は、言葉の影響を強く
受けているようです。だからこそ、「ありがとう」「感謝します」
の言葉は、ツキを呼び込む言葉だと思います。習慣としたいと
常々思っています。嫌なことがあったら、「ありがとう」。
良いことがあったら、「感謝します」、そして「ついてる」も
加えて、言霊としての言葉を使っていきたいと、本を久しぶりに
読んで感じたところでした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。