第3回全国水産・海洋高等学校マリンロボットコンテスト
12月11日(土)~12日(日)に、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC) 横須賀本部で「第3回全国水産・海洋高等学校マリンロボットコンテスト」が開催されました。
このコンテストは、全国の水産・海洋高校の生徒が、学校の授業を通して身に付けた機械設計工作や電気理論等の知識・技術を活かして作成したマリンロボットについての、プレゼンや実技操作を競うものです。
本校では、科目「課題研究」の中で、3年B組の瀬戸上くん、図師くん、川口くん、橋口さん、三好さんの5人がマリンロボット(水中ドローン)を作成し、代表の瀬戸上くんと図師くんが本コンテストに出場しました。
その結果、5分以内に規定のコースを周り、水中に設置された漢字や温度計の読み取りをする「実技コンテストの部」において、見事本校の水中ドローンが優勝しました。また、水中ドローンを作成しているメーカーの方にも、その完成度と実用性についてお褒めの言葉をいただきました。
生徒の皆さん、本当におめでとうございます。
こうした経験が、本校生徒の学習意欲の高揚につながり、将来水産・海洋分野で活躍する人材となることを願っています。