2016年1月の記事一覧
Microsoft 製品の脆弱性対策について
2016 年 1 月 13 日(日本時間)に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが 9 件公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、
攻撃者によってパソコンを制御され、様々な被害が発生する可能性があります。
攻撃が行われた場合の影響が大きいため、できるだけ早急にWindowsUpdateを実施し、
修正プログラムを適用をお願いします。
【関連リンク】
▽IPA情報処理推進機構
Microsoft 製品の脆弱性対策について(2016年1月)
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20160113-ms.html
▽Microsoft社
2016 年 1 月のマイクロソフト セキュリティ情報の概要
https://technet.microsoft.com/ja-JP/library/security/ms16-jan.aspx
Adobe Reader および Acrobat の脆弱性対策について
アドビシステムズ社の Adobe Reader および Acrobat に、PDF ファイルを閲覧することで
任意のコード(命令)が実行される脆弱性(APSB16-02)が存在すると同社から発表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、
攻撃者によってパソコンが制御されたりして、様々な被害が発生する可能性があります。
校内LAN等で該当製品をご使用されている場合は、至急、修正プログラムを適用するようお願いします。
【対象製品とバージョン】
Acrobat Reader DC (Continuous Track) | 15.009.20077 およびそれ以前のバージョン |
Acrobat Reader DC (Classic Track) | 15.006.30097 およびそれ以前のバージョン |
Reader XI | 11.0.13 およびそれ以前のバージョン |
Acrobat DC (Continuous Track) | 15.009.20077 およびそれ以前のバージョン |
Acrobat DC (Classic Track) | 15.006.30097 およびそれ以前のバージョン |
Acrobat XI | 11.0.13 およびそれ以前のバージョン |
※Adobe Acrobat X および Adobe Reader X のサポートは終了しております。
アドビシステム社は、Adobe Acrobat DC および Adobe Acrobat Reader DC を
インストールすることを推奨しています。
Adobe Reader を起動し、「ヘルプ」メニューの「アップデートの有無をチェック」から更新することができます。
【関連リンク】
▽IPA情報処理推進機構
Adobe Reader および Acrobat の脆弱性対策について(APSB16-02)(CVE-2016-0932等)
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20160113-adobereader.html
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0985-30-5050
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