日誌

学校の様子

晴れ 熊野江海岸清掃

 6月6日(土)。南浦中・熊野江小・地区合同で、熊野江海岸清掃を行いました。

 
① 校外を清掃することを通して、地域に貢献しようとする態度や気概を育てる。
② 地域の方々や異学年の児童生徒と協力して一生懸命作業することを通して、地域を愛する精神を育てる。

という2つの目標を持って活動しました。

 地域の方々をはじめ、パラグライダー愛好家の方々にも参加していただき、総勢100名以上でたくさんのゴミを拾って、白い海岸をよみがえらせることができました。

 今年の夏もたくさんの方々に海水浴にお越しいただき、風光明媚な熊野江の自然の素晴らしさを満喫していただければと願っています。

 あら、こんなところにも… 海岸から少し離れた場所もきれいにします。
 ありました。ごみ、ごみ… 地域の方々も汗いっぱいになってきれいにしていただきました。
 白い砂浜が蘇って潮風が気持ちいいです。今年の夏は熊野江海岸へどうぞ!

汗・焦る 自分の命は自分で守る ~ 避難訓練(不審者対応)

  5月22日(金)6校時、不審者対応の避難訓練がありました。
  まず各クラスで「なぜ不審者が来るのか」「不審者はどんな気持ちを募らせながら来るのか」を考え、その心構えについて学びました。
  次に不審者が来たことをどのように察知し、不審者の動きに応じてどのように避難すればよいか、訓練しました。また職員は、延岡警察の方の指導をいただきながら、不審者に対して「さすまた」を使って時間を稼ぎ、いかに皆を安全に逃がすかを訓練し、講評をいただきました。
 
 「自分や周りの人の命を守りきることの大切さ」について学ぶことができた避難訓練(不審者対応)でした。
   「さすまた」は正面から使うものではありません。不審者と正面から出喰わしたら、あくまでも距離を取る道具として使ってください。 自分の命は自分で守る。無謀な真似はしないで!

キラキラ 光る挑戦・光る友情・光る笑顔 ~ 平成27年度 生徒総会

  5月16日(土)2・3校時、生徒総会を行いました。「生徒会組織」や「生徒会・専門委員会の本年度の活動計画について話し合いました。  
 特に本年度の生徒会スローガンについては「明るく楽しい学校にしたい」という全校生徒の願いを受けて、「光る南浦魂~光る挑戦・光る友情・光る笑顔~」と決めました。また「学校をよりよくするためにどうすればよいか」現在の問題点を考え、どのような取組を進めていくか、具体的な内容を全校生徒で話し合いました。「ペットボトルの蓋集めをする。」「学校のイメージキャラクターをつくる。」「あいさつ運動をする」など、各学年から積極的に意見が出されました。

 校長先生からは「①意見を分かりやすくはっきり発言できることは、将来自分の有力な武器になります。ぜひ身につけてください。」「②本来、人と人が顔を合わせて話し合うことは、楽しいと感じるものです。根拠をもとに意見を出し合い、話し合うことの面白さに目覚めてほしいです。」とお話いただきました。

  この総会で話し合った考えや意見は、これからの生徒会活動に反映されます。楽しみです。
 

       生徒会スローガン決定!

避難訓練(地震・津波)

    4月20日(月)6校時、「地震・津波」を想定した避難訓練を行いました。

 「津波てんでんこ」の教えである「自分の身は自分で守る」をもととした、「津波が来たら ①すぐ逃げる ②ベストを尽くす ③もっと安全を探す」を実践しようと、全力で緊急避難場所に指定されている井戸の元へ避難しました。また、道の幅はどのくらいか、地震が起きたら壁や電柱、電線、足元はどのような状況になりそうか、避難先はどうかなど、具体的に想像しながら避難しました。
 

 いざという時にどのように心を落ち着け、行動すればよいのかを考え、学ぶことができた避難訓練でした。
急勾配を駆け上がります。 人員点呼の様子 

新入生歓迎遠足

  4月17日(金)。晴天のもと、新入生歓迎行事として須美江多目的広場へ遠足に行きました。
 
  午前中は生徒会が中心になって、個性溢れる自己紹介をしたり、2班に分かれて砂の造形大会を実施したりして、楽しく過ごすことができました。
 
  昼食後は、ドッヂビーやミニバレーボールを通して、生徒と職員の交流を深めました。帰り道には歩道に落ちているゴミをみんなで拾いました。

 生徒同士、生徒と職員の絆を深めることができた歓迎遠足でした。
砂人間完成!オラフ? 砂の滑り台を造りました!

交通安全教室

 4月16日(木)。熊野江小の運動場をお借りして、交通安全教室が開かれました。交通安全協会から4名の方が講師として来校され、自転車の安全な乗り方について具体的・実践的に御指導をいただきました。
自転車は左側を通ります。 後ろから車は来ていませんか?
交差点では一旦停止しましょう。 カーブでは少し速度を落として遠くを見ながら曲がります。
 毎日の生活の中で、交通ルールを守り、安全確認等を実践することで、自分だけではなく、周囲の人々の安全や生命も守れる、ということを学んだ交通安全教室でした。

笑う 新入生対面式

 4月10日(金)の6校時、対面式がありました。
 はじめに新入生が自己紹介した後、在校生も自己紹介をしました。「好きな食べ物は?」「特技は?」など互いに質問をしたりして、交流を深めました。
 次に生徒会執行部から、生徒会規約、生徒会・委員会の組織、活動内容について説明がありました。
 最後に部活動紹介があり、バドミントン部が練習メニューの一部を披露しました。汗を流して動いている熱い姿に、新入生も見入っていました。初めは緊張していた新入生の顔も次第にほころび、笑顔も見られるようになりました。

 これから全校生徒10人が仲良く一体となって、新しい南浦中の校風をつくり上げていってほしいものです。

            僕達と一緒に頑張っていきましょう!

キラキラ 「夢や希望に向かって挑戦し続ける姿勢を」 ~ 第2回入学式

 4月9日(木)、地域の方を含め19名のご来賓にお出でいただき、盛大に入学式が執り行われました。
 
 校長先生から「夢や希望を持ち続け、それを叶えるために『挑戦し続ける姿勢』を大切にしてほしい。」「夢や希望を叶えることを通して、社会に役立つ人に、将来の日本を支える人になってほしい。そのために、自分の言葉や行動に責任を持てる人になってほしい。」とお話していただきました。

 在校生代表からは「大変なことがあっても、力を合わせて頑張れば乗り越えられます。10人で力を合わせて、南浦中学校の輝かしい歴史と伝統を築いていきましょう。」と励ましの言葉を伝えてくれました。

  最後に新入生代表から「先輩方と仲良くし、一日も休まず登校したい。」「夢を叶えるために目標を高く持ち、中学校生活を充実させたい。」と決意の言葉を伝えてくれました。

 今日の感激や決意を忘れずに夢や希望に向かってじっくりと挑戦し、「輝く未来」を築いていってほしいものです。
 
校長先生のお話 歓迎の言葉を述べる男子生徒 校長先生のお話を聴く新入生 誓いの言葉を述べる代表生徒 

学校 平成27年度 第1学期始業の日

  4月7日(火)、今年度第1学期の始業式が行われました。在校生8名の元気な顔が揃いました。各学年の代表生徒が1学期の抱負を発表し、今学期にかける意気込みを披露しました。

 
 校長先生からは「授業で学習したことは、その時間のうちに全て理解してしまうつもりで、集中して授業を受ける。分からないことが出てきたら、その日のうちに先生方に質問して、その日のうちに分かるようにしてほしい。」「力をつけ、学校や地域、そして社会に役立つことができる人になってほしい。」とお話しいただきました。

新学期の抱負を述べる男子生徒。 新学期の抱負を述べる女子生徒。
 
校長先生のお話 本年度への願いを込めて校歌を歌いました。  
 
 
 この1年間、皆で力を合わせて校風を確立し、新たな伝統を刻んでいってほしいと願っています。皆様、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

学校 「1年間の課程を修了する」 ~ 平成26年度 修了式

  3月26日(木)。今年度の教育課程の最後を締めくくる修了式が執り行われました。
 
  まず 1年生と2年生の代表生徒が、この1年間取り組んだ学習活動や学校行事、生活面等の成果と反省について発表しました。この1年間でできるようになったこと、思い出に残ったこと、進級して頑張りたいことについて振り返ることができました。

  校長先生からは「今日皆さんにお渡しする通知票の裏には『第○学年の課程を修了する』という文言が載っています。これは『その学年の学習内容や教育活動を修めた、できるようになった。』ということです。 (中略) これから私たちは、まずできるようになったことを自分ではっきりとアピールできるようになって欲しいと思います。はっきりさせることができれば、できなかったことにも目が向き、何をどうすればもっとできるようになれるのかが、自ずと見えてくるようになってくると思います。自分に自信を持てるようになってほしい。」とのお話がありました。
 

 「太平洋の荒波と潮の香薫る」この南浦中学校に、この1年間、保護者、地域の皆様の温かいご協力の下、全校生徒、職員一同力を合わせて、新しい校風や伝統を切り拓こうと精進して参りました。生徒たちには、どんな困難にも負けず、たくましく生き抜いていく力を身につけていって欲しいと願っています。来年度もどうかよろしくお願いいたします。

1年間を振り返る男子生徒。 1年間を振り返る女子生徒。
校長先生のお話を聴く全校生徒。 校歌斉唱する全校生徒。