日誌

学校の様子

キラキラ 「笑顔 ~助け合い 楽しみ 心を育てよう」 ~小中地区合同ふるさと祭り

 11月1日(日)。熊野江小と南浦中、地区の方々と合同で「ふるさと祭り(文化発表会)」を行いました。

  舞台部門では、小学生は詩の群読や合奏・合唱、劇の発表に、中学生は英語暗唱、地域の方々との合同合唱、全校生徒による混声3部合唱や劇の発表に取り組みました。
  展示部門では、小中学生は授業で制作した工作物や絵画、書写などを出品しました。また地域の方々には、ご自身が制作された作品や自慢のお宝で、会場に華やかな彩りを添えていただきました。
    英語暗唱を発表する女子生徒  地域の方々と「上を向いて歩こう」「世界に一つだけの花」を一緒に合唱しました。
    なかなかいい指揮ぶりです。 最後のハーモニー、決まりました!
    次第に演技にも熱がこもります。  ハイライトに向けて迫真の演技でした。
    最後に会場の皆さんと一緒に「ふるさと」を合唱しました。  詩に旋律や和音をつけて歌を作りました。歌は自分で歌いました。伴奏付きです。是非聴いて下さい。(くどうなおこ「のはらうた」より「ほしのこもりうた」)
    地域の方々からの出品です。これは縁起物ですね。 たくさんの出品、ありがとうございました。
 「笑顔 ~助け合い、楽しみ、心を育てよう」というテーマは、私たちの学校や地域をどのようにしていきたいのか、自分たちのもつ「願い」を見つめ、まとめたものです。ふるさと祭りへの取組を通して、これから願いを実現するためには何をどのようにすればよいのか、自ら考え、周囲の人と話し合いながら、やるべき目標を具体的に見つけて行動に移せる人へと成長してほしいものです。

ヒトの目はとっても情報通! ~目の健康指導

  10月19日(月)は「目の愛護デー」に合わせて、目の健康指導を行いました。
  「視力とは」「視力の発達」「『見る』ためのステップ1・2・3」など、「見える」ことのすばらしさを
 体感しながら、一瞬でものを見分ける目のはたらきについて学びました。
   私たちの目はすごい力をもっているね。 目、耳、鼻、口、皮膚、それぞれのはたらきは?
   目は1度にたくさんの情報を集めるよ。  思ったより見えないと不便でしょ?
        内蔵/骨格Tシャツで姿勢チェック!       目にもからだにもよい姿勢を心がけよう    
   
 また、ヒトの目には実物と違う錯覚した見え方があること(=錯視)について学習し、目以外の
器感のはたらきと比較することで、私たちがいかに目に頼って生活していたか、気付くことがで
きました。

  大切な目を守るために何ができるのか、考えることができた目と健康の指導でした。

晴れ 地域の方々とのグラウンドゴルフ大会

 10月17日(土)、さわやかな秋晴れの空の下、運動場でグラウンドゴルフ大会を行いました。

 レクレーションの後に地域の方々・生徒・職員の混合チームを編成し、団体戦でプレーしました。ナイスショットには歓声が、珍プレーには笑い声や声援が沸き上がり、笑顔の絶えない大会になりました。
       開会式の様子です  いざ決戦のコースへ
       ナイスショット連発です  緊張の一瞬です
       閉会式の様子です  優勝チームへの表彰です
       笑顔いっぱいの一日でした
  今年度のグラウンドゴルフ大会には、20名の地域の方々に参加していただきました。グラウンドゴルフを通して、より気持ちの通った交流活動ができました。これからも学校の近くにお越しの際は、是非教室まで足を運んでいただき、生徒たちの学習に対する真剣な表情も見ていただきたいと思います。

   御参加いただきました皆様、真にありがとうございました。      

第58回英語暗唱弁論延岡地区大会

 10月2日(金)にカルチャープラザのべおかハーモニーホールで英語暗唱弁論大会延岡地区大会が行われ、3年生の女子1名が出場しました。オー・ヘンリーの短編集から、”After Twenty Years (20年後)"の一部を暗唱して発表しました。

       とても緊張しました。 でも頑張りました。
 英文を正確に暗記し、表現豊かに、流暢に発表することができているかという点を評価されました。名文を味わいながら、コツコツと努力して事を成し遂げることの大切さを実感できた英語暗唱弁論大会でした。

学校 高校説明会

 10月1日(木)に高校説明会を行いました。延岡市内、宮崎市から7校の高校の先生方に御来校いただき、学校の特徴や卒業後の進路について説明していただきました。

 説明会に先立って、校長先生から

「①私たちは何のために”はたらく”のだろうか
「②(働く目的を実現させるために)私たちはどこでどのように学べばよいのだろうか

と問いかけられ、これから先自分の生き方を選び、決めるためには、この2つについて「考え続けていくこと」が必要であるとお話しいただきました。
   私たちは何のために「はたらく」のでしょうか? 働く目的を実現させるために、自分の生き方を見つめ続けましょう。

 生徒はこの2つを意識しながら真剣なまなざしで各学校の先生方のお話を聞いていました。進路選択に対する意識やビジョンが広がったようです。御来校いただきました先生方、貴重なお話をありがとうございました。

秋の中体連がありました♪

 9月26日(土)、27日(日)に延岡地区中学校秋季体育大会がありました。2年生3名、1年生1名が出場しました。

 開会式では、2年生のキャプテンが市内の選手を代表して力強く選手宣誓を行いました。
 
 

 試合では精いっぱい力を出し切り、夏の中体連よりも粘り強く最後まで諦めずに戦うことができました。中には1回戦で負けて悔しい思いをした選手もいましたが、男子のうち一人は初勝利を挙げることができ、もう一人は県大会に出場する切符を勝ち取るなど、今までの自分の殻を破る活躍を見せてくれました。

 日頃、生徒たちを支えて下さっている保護者・地域の皆様の温かい励ましと応援に感謝いたします。県大会に向けてさらに強化練習を図っていきます。今後ともよろしくお願い致します。

     堂々と選手宣誓できました。 開会式。緊張してます。                                                               届け~っ! よし、来い!

晴れ 熊野江小・南浦中・地区合同運動会

 9月13日(日)、小・中・地区合同運動会が行われました。

 清々しい風の吹く秋晴れの空の下、競技の1つ1つに小学生・中学生・保護者・地区の方々の声援や歓声が響き渡りました。生徒達は、自分たちの競技はもちろんのこと、応援でも小学生をリードしながら、全ての力を出し切って頑張ることができました。

 結果は競技の部・応援の部ともに大接戦の末、それぞれ僅差で白団が競技優勝、赤団が応援優勝を勝ち取りました。
開会式の様子 選手宣誓の様子
白団応援の様子 赤団応援の様子
地域団技の様子 地域団技の様子
綱引きの様子 綱引きの様子
小中合同団技の様子 家族対抗リレーの様子
団対抗リレーの様子 団体校リレーの様子
南浦中ソーラン節の様子 閉会式の様子
 地域の皆様、保護者の皆様には、奉仕作業や前日からの準備、当日の運営等、たくさんの御協力をいただきました。真にありがとうございました。

興奮・ヤッター! 笑いと涙、感動の90分! ~ 「カンジヤマ・マイム」パントマイム公演

 9月10日(木)浦城小学校で、浦城・熊野江両小学校の全校児童と一緒に、6月24日にワークショップで来校された「カンジヤマ・マイム」の3人の方をお迎えして、「おしゃべりなパントマイム」公演を鑑賞しました。

 今回出演して下さった出演者の皆様は、ご自分のことをA君、B君、C君と親しく名乗っていらっしゃいましたが、実はアメリカで教育演劇学博士を取得された大学の先生をはじめ、有名なテレビ番組の振付けを担当なさるなど、現在その道の最前線で活躍されている方々です。パントマイムで「笑いと教育を融合させること」をテーマに、日夜創作に没頭なさっているのだとか。「振付けを作っている現場を不意に見られて恥ずかしいなんて思ってたら、このお仕事はとてもできないですね。」と熱く語っていたA君の言葉を聴いて、皆様の奮闘ぶりが目に浮かんできそうでした。

       思わず笑ってしまう至芸の数々。 私たちの将来の夢を「銅像」になって表現してみました(笑)
      銅像になった先生を持ち上げてみました(汗) 笑いと涙、感動の90分でした!

 漫才風マイム(身振り手振りだけをつかったコント)に始まって、たたみかけるように進められた抱腹絶倒のプログラム。中でもサッカーのワールドカップ日本代表選手(イレブン)のことを、たった一人で試合形式の中で表現しきったプログラムは圧巻でした。この芸を完成させるまでに22年もかかったというB君のことをA君が紹介なされた後、「僕たちは正解を出す(=お客さんに喜んでもらえるプログラムを完成させる)まで、たくさん間違えます(=試行錯誤します)。だから、皆さんもたくさんの人の前で間違えることを怖がらないでほしいんです(=挑戦し続けてほしいのです。」と投げかけられたこの言葉は、これまで私たちが「努力したと思ってきたこと」をはるかに超える本物のメッセージとして、重みをもって響いてきました。

 思いっきり笑い、驚き、たくさん想像力を働かせながら、勇気を持って試行錯誤を続けていくことで、新たな境地を切り拓くことができることに気づいたパントマイム公演でした。

了解 「できなかったことをできるようにする」2学期へ!! ~ 2学期始業式

 8月27日(木)、第2学期始業式が行われました。各学年の代表生徒が、2学期に向けて抱負を発表しました。

 校長先生からは、
「① 『3点固定(起床時間・学習開始時間・就寝時間を決めること)』を引き続きしっかり実践して、「自分に自信を持
  てるようになるための土台作り
」に励んでほしい。

  ②  人間はできないことができるようになると大きな自信を持ち、さらに高いレベルを目指して励むことができるよう
  になる。まずは1つ、できなかったことをできるようにする「成功体験」を自分の手でつかみ取ってほしい。そう
  して自分の殻を破りながら、学校行事を充実させていってほしい。

  ③  どんな人にとっても時間は壁掛時計のように無限にあるものではなく、「砂時計」のように常に限られている
  もの
』だと、意識を修正してほしい。その上で「自分にとっての大一番に向かって、いつまでに何をどのように
  できるようにする」という考え方で目標を立て、願いを実現させてほしい。
」 と話していただきました。

    2学期の抱負を発表する1年生 2学期の抱負を発表する2年生
      2学期の抱負を発表する3年生 できなかったことをできるようにする2学期にしてください。
         実のある2学期になるように、思いを込めて校歌斉唱しました。
 「できなかったことをできるようにする体験」を一つ一つ積み重ね、本当の意味で自分に自信を持つことができる2学期へ飛躍してほしいものです。

キラキラ 先輩の声を聞く会

 8月4日(火)に「先輩の声を聞く会」を行いました。
 卒業生4名が、現在自分が通う高校の様子や学習内容、部活動、1日の生活の様子等について説明してくれました。よく知っている先輩達の話ということもあってか、生徒達は説明を熱心に聴き、メモを取っていました。また在校生からもたくさん質問が出され、卒業生もしっかり回答してくれていました。
校長先生の話の様子 延岡商業高校の説明の様子
聖心ウルスラ学園高校の説明の様子  延岡学園高校の説明の様子
生徒が質問をしている様子  生徒代表がお礼の言葉を述べている様子
 高校生から学校生活の様子を直接聞くことで、目標を達成するために、これからどのように生活面・学習面を改善していけばよいか、自分自身を見つめ直すきっかけになった「先輩の声を聞く会」でした。

 4名の高校生の皆さん、忙しい中、来校してくれて、また後輩達を励ましてくれてありがとうございました。