日誌

学校の様子

「いのちをいただく」~食に関する指導

 
 全国学校給食週間(1月24日~30日)の取組の一つとして、1月30日(金)に食に関する指導を行いました。
  「日本の食べ物の消費量と廃棄量」「生きることは食べること?」「あらゆる命に支えられ つながる命」などを再認識するとともに、人の生き方について一緒に考えました。
 
  日本の廃棄量2,200万トン以上!他国の3,300万人の一年間分と同じ!って知ってた? 命をつなぐために必要な五大栄養素とは?
  明日肉となる牛と一緒に育った女の子の最後の別れを見てしまった坂本さん! 「いのちをいただく」意味を心に刻みながら仕事を終えた坂本さん!
 自身を振り返りながら、今日の感想! 授業のまとめ!
 
 授業の後半は、デジタル紙芝居「いのちをいただく」を視聴しました。涙する子どもたちの姿に南浦中生の純粋さと、この指導の重要性をあらためて感じました。
 
 食を通して、命、生きること、自然、郷土など、多くのことに気づくことができた1時間でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

キラキラ 立志式

 1月27日(火)、立志式が行われました。今年は4人の2年生が立志式を迎えました。
 
  まず、立志者代表が「誓いの言葉」を述べ、立志者それぞれが四字熟語を掲げながら「私の決意」として発表しました。次に校長先生からお話をいただきました。吉田松陰の名言を引用して「志を持て 知識を磨け 気力を養え 行動せよ」の言葉をいただきました。式には、浦城小学校長、市教育委員会をはじめ、保護者や地域の皆様方にも多数お越しいただきました。
 
 また立志式の後には、市キャリア教育実践事業の一環として延岡市ボランティア協会会長で一級建築士の松下 宏さんを講師に迎え、講演をしていただきました。建築を題材にご自分の半生を振り返りながら、「好きなことや興味のあることを見つけ、こだわりを大事にして感性を磨き、自分の生き方を見つけて欲しい。」という趣旨のお話をいただきました。2年生4人をはじめ、全校生徒一同真剣に聴いていました。
 
 この式を機会に、「身近な人や世の中の人々を幸せにするために、どのような生き方をしたいのか」について考え、一層奮起して飛躍していって欲しいものです。
 
立志を迎える4人に、先輩から激励のメッセージを贈ります。 「感性は誰もが磨けます。磨けば光ります。こだわりを大切にしてください。」

生徒会交流会

 1月14日(水)午後、社会教育センターで生徒会交流会が行われました。
 延岡市内の中学校の生徒会会長と副会長が集まり、自校の生徒会活動を紹介し合ったり、他校と意見を交換し合ったりしました。どの学校からも積極的に意見が出され、有意義な交流ができました。特に学校のリーダーとして、「あいさつを先にすること」「皆の前で話す時の癖をなくすこと」「自信を持って発言すること」等に努め、学校で皆に憧れられる存在になることの大切さを学びました。 
 この会で学んだことを生かし、学校のリーダーとしてさらに活躍してくれることを期待したいものです。
 
今年度の生徒会活動について紹介しました。

3学期始業式

 1月7日(水)始業式が行われ、全校生徒12名の元気な顔が揃いました。各学年の代表生徒が3学期の抱負を発表し、今学期や今年にかける意気込みを披露しました。
   3学期の抱負を発表する1年生 3学期の抱負を発表する2年生   3学期の抱負を発表する3年生 有終の美を飾る3学期にしましょう。
 
  「1月行く月、2月逃げ月、3月去る月」といわれるように、3学期はあっという間に過ぎてしまいます。1年間の「有終の美」を飾る今学期の学校生活を、皆で力を合わせて送っていきたいものです。

2学期終業式

 12月24日(水)は2学期の終業式でした。校長先生のお話、各学年生徒による2学期反省発表等の式の後、硬筆検定合格者表彰、持久走大会表彰、県英単語コンテストの表彰が行われました。
  表彰を受ける生徒たち 校長先生のお話を聞く全校生徒   2学期の反省を発表する生徒 「ウサギが走り、カラスが飛ぶ」ように月日はあっという間に過ぎてしまいます。
 兎走烏飛、光陰矢のごとし、時の過ぎるのは速いものです。 この1年をしっかり振り返り、希望を持って新たな年を迎えてほしいものです。