日誌

学校の様子

晴れ 熊野江海岸清掃

 6月6日(土)。南浦中・熊野江小・地区合同で、熊野江海岸清掃を行いました。

 
① 校外を清掃することを通して、地域に貢献しようとする態度や気概を育てる。
② 地域の方々や異学年の児童生徒と協力して一生懸命作業することを通して、地域を愛する精神を育てる。

という2つの目標を持って活動しました。

 地域の方々をはじめ、パラグライダー愛好家の方々にも参加していただき、総勢100名以上でたくさんのゴミを拾って、白い海岸をよみがえらせることができました。

 今年の夏もたくさんの方々に海水浴にお越しいただき、風光明媚な熊野江の自然の素晴らしさを満喫していただければと願っています。

 あら、こんなところにも… 海岸から少し離れた場所もきれいにします。
 ありました。ごみ、ごみ… 地域の方々も汗いっぱいになってきれいにしていただきました。
 白い砂浜が蘇って潮風が気持ちいいです。今年の夏は熊野江海岸へどうぞ!

汗・焦る 自分の命は自分で守る ~ 避難訓練(不審者対応)

  5月22日(金)6校時、不審者対応の避難訓練がありました。
  まず各クラスで「なぜ不審者が来るのか」「不審者はどんな気持ちを募らせながら来るのか」を考え、その心構えについて学びました。
  次に不審者が来たことをどのように察知し、不審者の動きに応じてどのように避難すればよいか、訓練しました。また職員は、延岡警察の方の指導をいただきながら、不審者に対して「さすまた」を使って時間を稼ぎ、いかに皆を安全に逃がすかを訓練し、講評をいただきました。
 
 「自分や周りの人の命を守りきることの大切さ」について学ぶことができた避難訓練(不審者対応)でした。
   「さすまた」は正面から使うものではありません。不審者と正面から出喰わしたら、あくまでも距離を取る道具として使ってください。 自分の命は自分で守る。無謀な真似はしないで!

キラキラ 光る挑戦・光る友情・光る笑顔 ~ 平成27年度 生徒総会

  5月16日(土)2・3校時、生徒総会を行いました。「生徒会組織」や「生徒会・専門委員会の本年度の活動計画について話し合いました。  
 特に本年度の生徒会スローガンについては「明るく楽しい学校にしたい」という全校生徒の願いを受けて、「光る南浦魂~光る挑戦・光る友情・光る笑顔~」と決めました。また「学校をよりよくするためにどうすればよいか」現在の問題点を考え、どのような取組を進めていくか、具体的な内容を全校生徒で話し合いました。「ペットボトルの蓋集めをする。」「学校のイメージキャラクターをつくる。」「あいさつ運動をする」など、各学年から積極的に意見が出されました。

 校長先生からは「①意見を分かりやすくはっきり発言できることは、将来自分の有力な武器になります。ぜひ身につけてください。」「②本来、人と人が顔を合わせて話し合うことは、楽しいと感じるものです。根拠をもとに意見を出し合い、話し合うことの面白さに目覚めてほしいです。」とお話いただきました。

  この総会で話し合った考えや意見は、これからの生徒会活動に反映されます。楽しみです。
 

       生徒会スローガン決定!

避難訓練(地震・津波)

    4月20日(月)6校時、「地震・津波」を想定した避難訓練を行いました。

 「津波てんでんこ」の教えである「自分の身は自分で守る」をもととした、「津波が来たら ①すぐ逃げる ②ベストを尽くす ③もっと安全を探す」を実践しようと、全力で緊急避難場所に指定されている井戸の元へ避難しました。また、道の幅はどのくらいか、地震が起きたら壁や電柱、電線、足元はどのような状況になりそうか、避難先はどうかなど、具体的に想像しながら避難しました。
 

 いざという時にどのように心を落ち着け、行動すればよいのかを考え、学ぶことができた避難訓練でした。
急勾配を駆け上がります。 人員点呼の様子 

新入生歓迎遠足

  4月17日(金)。晴天のもと、新入生歓迎行事として須美江多目的広場へ遠足に行きました。
 
  午前中は生徒会が中心になって、個性溢れる自己紹介をしたり、2班に分かれて砂の造形大会を実施したりして、楽しく過ごすことができました。
 
  昼食後は、ドッヂビーやミニバレーボールを通して、生徒と職員の交流を深めました。帰り道には歩道に落ちているゴミをみんなで拾いました。

 生徒同士、生徒と職員の絆を深めることができた歓迎遠足でした。
砂人間完成!オラフ? 砂の滑り台を造りました!

交通安全教室

 4月16日(木)。熊野江小の運動場をお借りして、交通安全教室が開かれました。交通安全協会から4名の方が講師として来校され、自転車の安全な乗り方について具体的・実践的に御指導をいただきました。
自転車は左側を通ります。 後ろから車は来ていませんか?
交差点では一旦停止しましょう。 カーブでは少し速度を落として遠くを見ながら曲がります。
 毎日の生活の中で、交通ルールを守り、安全確認等を実践することで、自分だけではなく、周囲の人々の安全や生命も守れる、ということを学んだ交通安全教室でした。

笑う 新入生対面式

 4月10日(金)の6校時、対面式がありました。
 はじめに新入生が自己紹介した後、在校生も自己紹介をしました。「好きな食べ物は?」「特技は?」など互いに質問をしたりして、交流を深めました。
 次に生徒会執行部から、生徒会規約、生徒会・委員会の組織、活動内容について説明がありました。
 最後に部活動紹介があり、バドミントン部が練習メニューの一部を披露しました。汗を流して動いている熱い姿に、新入生も見入っていました。初めは緊張していた新入生の顔も次第にほころび、笑顔も見られるようになりました。

 これから全校生徒10人が仲良く一体となって、新しい南浦中の校風をつくり上げていってほしいものです。

            僕達と一緒に頑張っていきましょう!

キラキラ 「夢や希望に向かって挑戦し続ける姿勢を」 ~ 第2回入学式

 4月9日(木)、地域の方を含め19名のご来賓にお出でいただき、盛大に入学式が執り行われました。
 
 校長先生から「夢や希望を持ち続け、それを叶えるために『挑戦し続ける姿勢』を大切にしてほしい。」「夢や希望を叶えることを通して、社会に役立つ人に、将来の日本を支える人になってほしい。そのために、自分の言葉や行動に責任を持てる人になってほしい。」とお話していただきました。

 在校生代表からは「大変なことがあっても、力を合わせて頑張れば乗り越えられます。10人で力を合わせて、南浦中学校の輝かしい歴史と伝統を築いていきましょう。」と励ましの言葉を伝えてくれました。

  最後に新入生代表から「先輩方と仲良くし、一日も休まず登校したい。」「夢を叶えるために目標を高く持ち、中学校生活を充実させたい。」と決意の言葉を伝えてくれました。

 今日の感激や決意を忘れずに夢や希望に向かってじっくりと挑戦し、「輝く未来」を築いていってほしいものです。
 
校長先生のお話 歓迎の言葉を述べる男子生徒 校長先生のお話を聴く新入生 誓いの言葉を述べる代表生徒 

学校 平成27年度 第1学期始業の日

  4月7日(火)、今年度第1学期の始業式が行われました。在校生8名の元気な顔が揃いました。各学年の代表生徒が1学期の抱負を発表し、今学期にかける意気込みを披露しました。

 
 校長先生からは「授業で学習したことは、その時間のうちに全て理解してしまうつもりで、集中して授業を受ける。分からないことが出てきたら、その日のうちに先生方に質問して、その日のうちに分かるようにしてほしい。」「力をつけ、学校や地域、そして社会に役立つことができる人になってほしい。」とお話しいただきました。

新学期の抱負を述べる男子生徒。 新学期の抱負を述べる女子生徒。
 
校長先生のお話 本年度への願いを込めて校歌を歌いました。  
 
 
 この1年間、皆で力を合わせて校風を確立し、新たな伝統を刻んでいってほしいと願っています。皆様、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

学校 「1年間の課程を修了する」 ~ 平成26年度 修了式

  3月26日(木)。今年度の教育課程の最後を締めくくる修了式が執り行われました。
 
  まず 1年生と2年生の代表生徒が、この1年間取り組んだ学習活動や学校行事、生活面等の成果と反省について発表しました。この1年間でできるようになったこと、思い出に残ったこと、進級して頑張りたいことについて振り返ることができました。

  校長先生からは「今日皆さんにお渡しする通知票の裏には『第○学年の課程を修了する』という文言が載っています。これは『その学年の学習内容や教育活動を修めた、できるようになった。』ということです。 (中略) これから私たちは、まずできるようになったことを自分ではっきりとアピールできるようになって欲しいと思います。はっきりさせることができれば、できなかったことにも目が向き、何をどうすればもっとできるようになれるのかが、自ずと見えてくるようになってくると思います。自分に自信を持てるようになってほしい。」とのお話がありました。
 

 「太平洋の荒波と潮の香薫る」この南浦中学校に、この1年間、保護者、地域の皆様の温かいご協力の下、全校生徒、職員一同力を合わせて、新しい校風や伝統を切り拓こうと精進して参りました。生徒たちには、どんな困難にも負けず、たくましく生き抜いていく力を身につけていって欲しいと願っています。来年度もどうかよろしくお願いいたします。

1年間を振り返る男子生徒。 1年間を振り返る女子生徒。
校長先生のお話を聴く全校生徒。 校歌斉唱する全校生徒。

キラキラ 「最後の宿題を出します。提出期限なしです。」 ~ 第1回卒業式

 3月16日(月)。初の卒業式が執り行われました。男子1名、女子3名、計4名がこの学舎を巣立ちました。

 
 校長先生からは「開校1年目に南浦中ならではの校風や伝統を築こうと、最上級生として一生懸命頑張り、常に笑顔で下級生を導いてくれた。第1期生として堂々と旅立ち、母校の名声を大いに高めてください。」という感謝と励ましの式辞が贈られました。

 卒業生代表からは「第1期生として不安を感じたり、前の学校同士で意見ややり方が分かれることもあった。でも、一つ一つの学校行事がそれらを乗り越え、絆を深めさせてくれ、私たちを大きく成長させてくれた。一緒に過ごした日々は宝物。くじけそうになった時は中学校生活を思い出し、精進していきます。」という感謝と決意の答辞を伝えてくれました。

 校長先生から贈られた最後の宿題「幸せになりなさい」は、職員一同同じ気持ちでいっぱいです。自分自身とじっくり向き合ってよき人生を切り拓いていって欲しいと願わずにはいられない卒業式でした。
学校長式辞 式辞を聞く卒業生
在校生代表送辞卒業生代表答辞
混声3部合唱「明日へつなぐもの」を歌い合う全校生徒混声3部合唱「新しい朝」を歌い合う卒業生
混声3部合唱「新しい朝」を伴奏する卒業生 校歌が盛大に響き渡りました。

「♂性♀」を生きる ~ 性に関する指導

 3月10日(火)・11日(水)の2日間にかけて、WYSH教育を取り入れた性に関する指導を実施しました。

 1日目は、めあてを「思春期の『性』と向き合おう!」とし、思春期の心とからだの変化について自分の内面を振り返りました。また先生方の思春期の頃とも比べながら、楽しく学ぶことができました。さらにストレス解消法についても、一緒に考えることができました。

 男女の成長は同じかな? どんなことがつらかった?悲しかった?
 班でまとめた意見を発表しています。 どんなストレス解消法があるかな?

 2日目は、めあてを「自分の『性』を精一杯生きよう!」とし、男女の性的関係で起こる問題(性感染症・望まない妊娠)に気づくことで、男女交際の在り方や自分の性について考えるきっかけになりました。

 エイズ○×クイズの正解は? どんな男女交際をしたいかな?
 どれだけエイズのこと知ってるかな? ステキな高校デビューをしてね!

 2日間を通して、この1年を振り返りながら自分の「命」や「性」と向き合い、自分を大切にしながら自分らしく生きていくことについて考えることができた時間でした。

会議・研修 匠の技ジュニア体験教室

 3月9日(月)に、 匠の技ジュニア体験教室がありました。宮崎県職業能力開発協会から2名の講師の先生に来ていただき、室内園芸装飾の寄せ植えを行いました。

説明を熱心に聞いています。

寄せ植えに挑戦中です。

色砂利を入れて作品完成です。

 講師の先生から丁寧で分かりやすい指導をしていただき、生徒一人一人の個性が出た素晴らしい作品を作り上げることができました。この作品は卒業式会場に展示されます。

薬物乱用防止教室

 3月9日(月)保健指導および生徒指導の一環として薬物乱用防止教室が実施されました。
 

 講師として延岡警察署・生活安全課の方々にお越しいただき、薬物を乱用することの危険性や依存症の恐ろしさ、脳や神経器官が侵されてしまう仕組みについて、視聴覚機器を用いて分かりやすく話していただきました。 
 さらに、宮崎県内や延岡市内で起こっている具体的な事例をお話ししていただいたことで、他人事ではなく、ちょっとした心の隙に乗じて自分の身近でも起こりうる出来事であることを考えさせられました。
毒性の強さ、どんな形で身近に近づいてくるのか、具体的にお話していただきました。 DVDを視聴する生徒
 
県内・市内での事例についてもお話しいただきました。 お礼の言葉を伝える生徒

 
「どんなことがあっても決して自暴自棄にならず、自分自身を大切できること」「身近な人を守るために自分にできること」について、考えるきっかけになった薬物乱用防止教室でした。

送別遠足

 3/6(金)は送別遠足でした。須美江家族旅行村に行く予定でしたが、雨のため校内遠足になりました。

 まず、体育館でバスケットボールとミニバレーを楽しみました。みんなで1つのボールを追いかける中、珍プレー好プレーが続出!たくさんの笑顔があふれていました。
 次に、家庭科室で昼食を作りました。3つの班に分かれ、協力し合って野菜カレーや焼きめしとオニオンスープ、オムライスなどを作りました。学校中にいいにおいを漂わせながら、自分たちで作った昼食をおいしそうに頬張っていました。
 午後は、生徒チームと職員チームに分かれてミニバレーを楽しみました。職員チームも大人げない全力プレーで臨んでいましたが、見事?敗退。生徒に気合いを入れられる一幕もありました(笑)。
 最後の終わりの会では、3年生へ贈る言葉を生徒、職員から一言ずつ伝え、みんなで作った文集を3年生に手渡しました。

 降雨が「涙雨」にも思え、互いの絆をより深めてくれたようにも思えた送別遠足でした。
誰にもボールを取らせないぞ!  午前中のミニバレーの様子です。   
慎重に皮をむいてます。  おいしそうなにおいがしてきたぞ!
 
3年生から1,2年生へ贈る言葉

「いのちをいただく」~食に関する指導

 
 全国学校給食週間(1月24日~30日)の取組の一つとして、1月30日(金)に食に関する指導を行いました。
  「日本の食べ物の消費量と廃棄量」「生きることは食べること?」「あらゆる命に支えられ つながる命」などを再認識するとともに、人の生き方について一緒に考えました。
 
  日本の廃棄量2,200万トン以上!他国の3,300万人の一年間分と同じ!って知ってた? 命をつなぐために必要な五大栄養素とは?
  明日肉となる牛と一緒に育った女の子の最後の別れを見てしまった坂本さん! 「いのちをいただく」意味を心に刻みながら仕事を終えた坂本さん!
 自身を振り返りながら、今日の感想! 授業のまとめ!
 
 授業の後半は、デジタル紙芝居「いのちをいただく」を視聴しました。涙する子どもたちの姿に南浦中生の純粋さと、この指導の重要性をあらためて感じました。
 
 食を通して、命、生きること、自然、郷土など、多くのことに気づくことができた1時間でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

キラキラ 立志式

 1月27日(火)、立志式が行われました。今年は4人の2年生が立志式を迎えました。
 
  まず、立志者代表が「誓いの言葉」を述べ、立志者それぞれが四字熟語を掲げながら「私の決意」として発表しました。次に校長先生からお話をいただきました。吉田松陰の名言を引用して「志を持て 知識を磨け 気力を養え 行動せよ」の言葉をいただきました。式には、浦城小学校長、市教育委員会をはじめ、保護者や地域の皆様方にも多数お越しいただきました。
 
 また立志式の後には、市キャリア教育実践事業の一環として延岡市ボランティア協会会長で一級建築士の松下 宏さんを講師に迎え、講演をしていただきました。建築を題材にご自分の半生を振り返りながら、「好きなことや興味のあることを見つけ、こだわりを大事にして感性を磨き、自分の生き方を見つけて欲しい。」という趣旨のお話をいただきました。2年生4人をはじめ、全校生徒一同真剣に聴いていました。
 
 この式を機会に、「身近な人や世の中の人々を幸せにするために、どのような生き方をしたいのか」について考え、一層奮起して飛躍していって欲しいものです。
 
立志を迎える4人に、先輩から激励のメッセージを贈ります。 「感性は誰もが磨けます。磨けば光ります。こだわりを大切にしてください。」

生徒会交流会

 1月14日(水)午後、社会教育センターで生徒会交流会が行われました。
 延岡市内の中学校の生徒会会長と副会長が集まり、自校の生徒会活動を紹介し合ったり、他校と意見を交換し合ったりしました。どの学校からも積極的に意見が出され、有意義な交流ができました。特に学校のリーダーとして、「あいさつを先にすること」「皆の前で話す時の癖をなくすこと」「自信を持って発言すること」等に努め、学校で皆に憧れられる存在になることの大切さを学びました。 
 この会で学んだことを生かし、学校のリーダーとしてさらに活躍してくれることを期待したいものです。
 
今年度の生徒会活動について紹介しました。

3学期始業式

 1月7日(水)始業式が行われ、全校生徒12名の元気な顔が揃いました。各学年の代表生徒が3学期の抱負を発表し、今学期や今年にかける意気込みを披露しました。
   3学期の抱負を発表する1年生 3学期の抱負を発表する2年生   3学期の抱負を発表する3年生 有終の美を飾る3学期にしましょう。
 
  「1月行く月、2月逃げ月、3月去る月」といわれるように、3学期はあっという間に過ぎてしまいます。1年間の「有終の美」を飾る今学期の学校生活を、皆で力を合わせて送っていきたいものです。

2学期終業式

 12月24日(水)は2学期の終業式でした。校長先生のお話、各学年生徒による2学期反省発表等の式の後、硬筆検定合格者表彰、持久走大会表彰、県英単語コンテストの表彰が行われました。
  表彰を受ける生徒たち 校長先生のお話を聞く全校生徒   2学期の反省を発表する生徒 「ウサギが走り、カラスが飛ぶ」ように月日はあっという間に過ぎてしまいます。
 兎走烏飛、光陰矢のごとし、時の過ぎるのは速いものです。 この1年をしっかり振り返り、希望を持って新たな年を迎えてほしいものです。

汗・焦る 避難訓練(火災)

 12月18日(木)、6校時に火災を想定した避難訓練を行いました。玄関に近い特別教室で出火したことを想定し、緊迫した空気の中、いつもとは違う経路で避難しました。
 延岡市消防署予防課の方に訓練の様子を講評していただいた後、消火器を使った実地訓練をご指導いただきました。
 
 学校生活ではもちろんのこと、家庭での生活においても、「財産、自分や家族の命、思い出」を失わないようにしっかり守りたいと、心に誓った火災避難訓練でした。
 
  
 
   火元から遠く、風下に向かって逃げます。  「自分の命は自分で守る意識を、普段からしっかり持っていてください。」 
   3~5m離れたところから徐々に近づいて…  火の根本をねらって、手前から奥に向かって掃くように消していきます。

租税教室

 12月16日(火)、5校時に租税教室を行いました。 
 
 延岡市役所市民税課職員の方を講師にお招きし、専門的な立場からご指導いただきました。
 クイズやDVD映像を活用し、とても分かりやすく楽しい雰囲気の中で、税について正しい知識を学ぶことができました。
 
 身近な生活の中に税が生かされていること、納税の大切さを学んだ租税教室でした。
  
 市の1年間の歳入規模にあたる600億円を積み上げると…なんと旭化成の煙突の3倍の高さにまでなるんですって!  もし税金がなくなったら、私たちの暮らしの様子はどのようになるでしょうか?
   

小中合同持久走大会

 12月2日(火)の5、6校時に持久走大会が行われました。コースは、熊野江海水浴場横の道路です。小学生と合同で実施し、中学生男子は3000m、中学生女子は2000mを走りました。「自己記録更新!みんなで完走!」を目標に一生懸命に走ることができました。中には、体調が優れない生徒もいましたが、「ガンバレ!」とみんなで声を掛け合って、前へ、前へと足を運び、中学生11人は、全員が完走することができました。本当にみんなよく頑張りました。保護者・地域の皆様、沿道からの熱い声援ありがとうございました!
 
 男子生徒をかわして力走する女子生徒
                       ”完走”目指して頑張りました!
 
 先頭を走る男子生徒
              中学生の先頭!早かったです!
 
 走り終わった全校生徒 
          終わった後の様子。お疲れ様でした!

会議・研修 リサーチタイム発表会

  11月30日(日)に、今年度のリサーチタイム発表会が図書室で行われました。全校生徒・保護者の前で、1年生は模造紙を、2・3年生はプレゼンテーションを使って、発表しました。
 
松田水軍について発表する生徒 高齢者問題について発表する生徒
南浦地区の地層について発表する生徒 熊野江神社大祭について発表する生徒 熊野江の海について発表する生徒
   これまで詳しく知らなかった南浦地区の歴史や自然について、たくさんのことを知り、南浦地区を大切にしようとする思いをより強くすることができました。

1000年先まで伝えたい悠久の響き ~ 雅楽「伶楽舎」邦楽公演

 
 11月19日(水)は、熊野江・浦城両小学校の全校児童と一緒に、9月9日にワークショップで来校された「伶楽舎(れいがくしゃ)」の方々20人をお迎えして、「雅楽」の公演が行われました。
 
 
 今回は平成23年に紫綬褒章を受章された文化功労者の芝祐靖(しばすけやす)さんが、自ら音楽監督として伶楽舎を率いてご来校いただき、管絃、舞楽、子どものための創作作品をご披露いただきました。実は、文化功労者が自ら公立学校に出向いて演奏活動をなさることは他に例がなく、文化庁主催の巡回公演に対して、格別の計らいをいただいているのだそうです。
 
 
 残楽三返(フルコーラス・フルバージョン)による管絃「越天楽」の演奏です。 ただいま「越天楽」の楽太鼓パートを合奏中!
  
  ただいま「越天楽」の鞨鼓パートを合奏中!  ただいま「越天楽」の鉦鼓パートを合奏中!
  舞楽「陵王」。赤色の衣装は左方(朝鮮風)の舞であることを表します。舞人は舞台の中で、管絃は舞台の外で演奏します。  創作音楽劇「カラ坊 風に乗る」~主人公のカラ坊がわくわくしている様子や風に飛ばされる様子などが手に取るように伝わってきました。  お礼の言葉にも自然と熱がこもりました。  「カラ坊 風に乗る」の台本・作曲をされた文化功労者の芝祐靖さんです(左側)。すてきな時間をありがとうございました。
 最後に「これまで1000年以上守られてきたこの響きも、今までの作品をそのまま演奏し続けているだけでは、やがて消えてしまうと思っています。私たちはこれからも雅楽のスタイルを受け継ぎながらも新たな作品を生み出し、1000年先の未来まで伝えていきたいと願っています。こうして若い皆さんの世代に雅楽を知っていただこうと活動を続けているのもそのためです。」 と話してくださいました。
 
 先人たちが雅楽の響きに込めた願い~天・地・人の調和~に思いをはせながら、これからもその願いを大切に受け継いでいきたいという思いを新たにした雅楽公演でした。

生徒会役員退任式・認証式

 11月18日(火)。新旧生徒会役員の退任式と認証式が行われました。
 
 旧生徒会役員へ感謝状を贈る校長先生 新生徒会役員に任命状を手渡す校長先生
 
 まず、「今年は、2つの学校の生徒会が集まって新たな生徒会をつくりあげていく意味で大変だったと思います。互いを思いやる姿、ペットボトルのキャップ集めなど、新たな校風をつくろうと『挑戦』する姿は印象的でした。」と校長先生よりねぎらいの言葉をいただきました。  
 
 
 
 
 また、「今年生徒会で打ち立てた3つの精神である『けじめ』『思いやり』『挑戦』をもとに、新たな生徒会役員を皆でもり立て、選挙公約どおり『有言実行の生徒会』をつくり上げてほしい。」と激励の言葉をいただきました。
 
 これからますます主体性を高め、それぞれの個性を伸ばし合いながら新たな伝統を生徒会を皆で協力してつくり上げていってほしいものです。  

熊野江神社清掃

 11月14日(金)、穏やかな天候の中、熊野江小学校と合同で熊野江神社清掃を行いました。
 
     往路では、道路沿いに落ちているゴミを分別しながら拾いました。     
    道路沿いのゴミを拾いながら神社へ向かう生徒たち
 
     神社ではグループに分かれ、神社入口、階段、境内を清掃しました。
    神社入口を清掃する生徒たち
  
    神社の階段をはわく児童生徒

    心も一緒に「スッキリ」しました。
 
  11月23日(日)に熊野江神社大祭が執り行われます。南浦地域の一員として貢献していこうという思いを強くすることができた清掃活動でした。 

11人初めての挑戦!~市小・中学校音楽祭に出演しました。

 11月13日(木)、延岡市総合文化センターで市小・中学校音楽祭が開かれました。本校も開校初年度を記念し、心を一つにして学校づくりに励んできた成果の一端を、学外の皆様にも観覧していただこうと、全校生徒11人で出演しました。
 
  指揮の熱演に応える男声パートの生徒たち  ソプラノ・アルトパートを熱唱する生徒たち 
 
 混声3部合唱「君と歩こう」を合唱する生徒たち  混声3部合唱「君と歩こう」を伴奏する生徒
  先生も頑張って伴奏しています  混声3部合唱「朝靄」を合唱する全校生徒
  10人以上の仲間が集まったことで、はじめて「混声3部合唱」に本腰を入れて挑戦することができました。ふるさと祭りが終わって約3週間、主に昼休み時間に練習を進めてきました。
 
 大きなステージに立ち、多くの人前で歌い合わせるという経験自体が初めてのことでしたが、たくさんの温かい拍手をいただくことができました。「みんなで力を合わせることのすばらしさ」を実感できた音楽祭でした。
 

「一般人も歯が命!」 ~ 歯・口の健康指導

 11月7日(金)は、翌日の11月8日(いい歯の日)にあわせて「歯・口の健康について」の指導を行いました。
 
  歯・口の役割や病気などの基礎知識はもちろん、歯周病菌の動画を見たり、染め出しによる歯垢(プラーク)チェックをしたり、自分の歯・口の様子を改めて知る機会となりました。
 
 
 
 歯・口の病気の原因は「菌」って知ってた? むし歯はない?ピンク色の歯ぐきかな? 合わせ鏡を上手に使って、よ~く見てね! 予防はやっぱり「歯みがき」が基本!
 
  
 
 さらに、染め出し体験をすることで自分の歯みがきのクセを実感するとともに、きれいにすることを意識した3分間の歯みがきができました。
 
 歯みがきが、歯・口の病気予防の基本であることを再認識できた1時間でした。

生徒会役員選挙立会演説会

 11月7日(金)6校時、生徒会役員選挙立会演説会が行われました。1年生3名、2年生4名、計7名が立候補しました。
 どの候補者も「南浦中学校をよりよくしていくために・・」「楽しい学校にしていくために・・」「学校行事を盛り上げていくために・・」など、自分の公約を堂々と演説することができました。
 
 今日の投票結果を受けて、2年生の候補者から生徒会長1名・副会長1名が、1年生の候補者から書記・会計1名が選ばれます。これからの新生徒会の活躍を期待しています。
  緊張する立会演説会前の生徒たち 演説する男子生徒
  演説する女子生徒

出張・旅行 講師派遣事業 ~地元企業からの学び~

 10月30日(金)、講師派遣事業で花菱塗装技研工業株式会社を訪問し、会社概要や営業品目等についての説明を受けた後、工場見学を行いました。
 
      会社概要の説明を聞く生徒たち
 
 
      レーザー光線で金属板を焼き切る様子を見学する生徒たち
 
      塗装吹きつけ専用の部屋に入室する生徒たち
 
 工場見学の後、型抜きされた鉄板を折り曲げ、貯金箱を製作し、塗装をして仕上げました。
 
      金属板とねじだけで貯金箱を組み立てる生徒たち。組立工具もレーザー光線で焼き切って作っていただきました。
 
 延岡市内にも、世界を相手にこんなにも高い技術力を駆使して取引している事業所があるということにあらためて驚くとともに、感動した講師派遣事業でした。

心を開いて「アンニョンハセヨ」! ~ 国際交流学習

 10月28日(火)。韓国からいらっしゃった宮崎県国際交流員のイ・ユンジュ先生をお迎えして国際交流学習を行いました。
 
   
 
 
 
 韓国文化についてのお話を聞いた後に、ハングル文字について学習したり、日本のすごろくにあたる「ユッノリ」という遊びを教えていただき、やってみました。
 
   
 
 最後に、 チマチョゴリなどの韓国の民族衣装を着せていただき、記念写真を撮りました。
 
   
 
 
 
 
 
 国や民族の違いを超えて超えて仲良くし合うには、笑顔で心を開き、違いを認め合うことが大切であることを学んだ国際交流学習でした。   
 

「届け、私たちの願い!」~ ふるさと祭り

 10月19日(日)。熊野江小と南浦中、地区の方々と合同で「ふるさと祭り」を行いました。
 小学生の発表や演技とともに、中学生は日本語弁論や英語暗唱、地域の高齢者の方々との合同合唱、全校生徒による混声3部合唱や劇の発表に取り組みました。
 
 高齢者と中学生による合同合唱 混声3部合唱「朝靄」を歌い合わせる全校生徒
 
 
  意見発表をする女子生徒 劇「幕の内弁当」を演じる女子生徒
 
  劇「幕の内弁当」を演じる男子生徒 劇「幕の内弁当」を演じる女子生徒
 
 「思いやり+笑顔+感動=わ」というテーマは、「これからどんな学校や地域にしていきたいのか」自分たちのもつ「願い」を見つめ直し、まとめたものです。「自分たちのもつ願い」を実現するために、これからやるべきことを一つでも具体的に見つけて、努力してほしいと願わずにはいられない「ふるさと祭り」でした。

キラキラ 匠の技教室(砂絵制作)

 熊野江小学校と本校合同の「匠の技教室(砂絵制作)」を、熊野江小学校集会場で行いました。宮崎県技能士会連合会の技能士の方々に、楽しく丁寧な指導をしていただきました。楽しい雰囲気の中、小さなコテを使いながら、良い作品を作り上げました。
 
うまくできるかなぁ?

 
 ここは難しいですね。  できあがった作品

「目ってこんなにすばらしい!」 ~ 目の健康指導

 
 10月10日(金)「目の愛護デー」にちなんで目の健康指導を行いました。
  「目が二つあるのはなぜ?」「あなたの利き目は右?左?」など、目の不思議を楽しく体感しながら、ものが見えるしくみとはたらきについて学びました。
 
 
 
 
 
 
 片側の目だけでETのようにできるかな? 片目だと遠近感がずれてきます。
 
 
覚えてる?歌うときにもやったよね? 目を酷使しないでね!
 
 
 
 また、風船の膨らませやすさを、猫背とよい姿勢の二通りで比べることによって、姿勢のよしあしが、目だけではなく、体全体に影響を及ぼしていることにも気づくことができました。
 目に優しい生活をするにはどうすればよいかを考えることができた目の健康指導でした。

高校説明会

 10月3日(金)、全校生徒、保護者を対象とした高校説明会を行いました。
延岡市内6校の高校の先生方に来ていただき、学校の特徴や卒業後の進路について説明していただきました。
  生徒たちは、真剣なまなざしを向け、先生方のお話をしっかりと聞いていました。進路選択のビジョンが広がったようです。
  説明に来てくださった先生方、貴重なお話をありがとうございました。
 
高校の先生の説明を聞く生徒たち    高校の先生から中学生へのメッセージ

粘りが出てきました ~ 中体連秋季大会(バドミントン)

 9月27(土)日、28日(日)に、北川町総合体育館で秋の中体連バドミントン競技が行われました。
自分自身の力がどこまでついてきたのか、自分を試すつもりで試合に臨みました。
 
 団体戦、個人戦ともに、全力で頑張る姿が見られました。
 レシーブを打ち返す男子生徒 際どいシャトルを打ち返す男子生徒 スマッシュを打ち返す女子生徒 互いに助け合う女子ダブルス
  みんなで記念撮影 
 
 
 
 試合は負けてしまいましたが、自分の課題を見つけながら次に向けて気持ちを新たに挑戦していこうとする意欲を見せていました。「粘りが出てきた」秋の中体連でした。

英語暗唱弁論大会 延岡地区大会

 9月25日(木)、カルチャープラザのべおかで市の英語暗唱弁論大会が行われ、2年生から女子1名が暗唱の部に参加しました。
 
 暗唱の部は、教科書から選ばれた場面が課題として設定され、どれだけ分かりやすく、正確に、表情豊かに伝えることができるかという点で競われました。
 
 
 
        
 
 
 
 本校生徒も、課題の英文を完全に暗記し、また、よく通る声にのせて明瞭に発音し、最後まで流暢に発表することができました。チャレンジ精神が光った発表でした。

職場体験学習の発表会


  9月18日午後、全校生徒全員で職場体験の発表会を行いました。
7月下旬に行った職場体験学習で学んだことを1人5分程度にまとめ、ワークシート(下の写真参考)にまとめたものを実物投影機を使ってスクリーンに映しながら発表しました。はじめて実物投影機を使った生徒も多く、四苦八苦していましたが、全員が相手意識を持って発表できるようにがんばっていました。
 
 発表した提示物~字は大きく、濃く!  実物投影機を使って発表する男子生徒   実物投影機の操作を確認する男子生徒    実物投影機を使って発表する女子生徒     

中体連秋季大会 選手推戴式

 9月16日(火)。朝の全校集会で秋の中体連の選手推戴式が行われました。
 
「自分の力がどこまでついたのか、しっかり試して来てほしい。」と校長先生から激励の言葉をいただいた後に選手宣誓が行われ、一人一人が試合に向けて抱負を発表しました。
 
       中体連推戴式で選手宣誓を行う生徒
 
 
 試合(バドミントン部)は9月27日(土)、28日(日)の2日間、北川町総合体育館で行われます。健闘を期待したいです。 

「珍しい体験でした! ~ 舞台芸術体験ワークショップ「雅楽」

 9月9日(火)の午後は、熊野江小学校全校児童と一緒に、文化庁から派遣された「伶楽舎(れいがくしゃ)」の中の6人の方々をお迎えして、日本の伝統音楽で世界文化遺産にも登録されている「雅楽」を体験しました。
 
  雅楽とは、東西南アジア各地からシルクロードや航路などを経て日本に伝わり、およそ1300年経った今日に至るまで、宮中や寺社などで受け継がれてきた儀式音楽のことで、各地から伝わってきた楽器によって合奏する「管絃(かんげん)」や、独特の衣装やお面を身にまとい、ゆったり大きく踊る「舞楽(ぶがく)」などがあります。
 
  はじめに管絃では、奈良の大仏で有名な東大寺の開眼供養祭の時にも演奏され、現在も神式の結婚式で演奏されることの多い「正調 越天楽(せいちょう  えてんらく)」を鑑賞しました。
 
       「越天楽」の吹きものによる合奏を鑑賞する児童生徒
  
  次にこの曲の一部を、本物の楽器で合奏できるようにするために、使われている楽器~今回は吹奏楽器である「吹きもの」と打楽器である「打ちもの」にチャレンジしました。一般に楽器で音楽を奏でるためには、楽譜を見たり覚えることが必要になってきますが、まず楽器を鳴らす前に、雅楽で使われている楽譜を歌って覚える「唱歌(しょうが)」を体験しました。
 
 
  吹きものである「笙(しょう)」「ひちりき」「龍笛(りゅうてき)」では、実際に楽器を手に取って、音が鳴らせるかどうかチャレンジしました。
笙を吹く生徒たち ひちりきを吹く生徒たち 
 
  打ちものである「鞨鼓(かっこ)」「楽太鼓(がくだいこ)」「鉦鼓(しょうこ)」では、楽器の前にあぐらをかいて座り、バチの持ち方や作法を習い、越天楽に出てくるリズムを叩けるかどうかチャレンジしました。 
鉦鼓を鳴らす生徒 楽太鼓の響きの止め方を習う生徒  
 
  最後に、代表の児童・生徒が打ちものを受け持ち、伶楽舎の方々に吹きものや琵琶(びわ)・箏(そう)といった「弾きもの(絃楽器)」を受け持っていただき、児童生徒、先生方も一緒に唱歌を歌って、越天楽の合奏の響きを、自分自身で体験しながら味わうことができました。
 
 
 
 
 
   また舞楽では、1460年ほど前に中国にあった北斉という国の皇子のことを描いた「陵王(りょうおう)」という舞の一部を体験しました。陵王はいわゆるイケメンで声も美しく、兵達は見惚れてしまい、士気が上がらなかったため、それを気にした陵王が敵に侮られるのを恐れ、出陣する時には必ず怖いお面をかぶり、勇ましく戦ったというお話を踊りにしたものです。
 
       「陵王」の最後のポーズを決める練習をする生徒たち
            
   剣を振りかざすゆったりとした動きや、踊りの最後の場面での決めポーズを、子どもたちは喜びながら何度も踊っていました。
 
  なお今回行われたワークショップの一部は、11月19日(水)の午後から行われる舞台芸術鑑賞教室の中で、伶楽舎の方々及び生徒・先生方の代表が一緒になって演奏が披露されることになっています。ぜひ足をお運びください。
 
 

心をひとつに!~第1回熊野江小・南浦中・地区合同運動会

  9月7日(日)。南浦中学校になって初めての熊野江小・南浦中・地区合同運動会が行われました。晴天に恵まれ、スローガンである「限界突破~心をひとつに勝利をめざせ~」をもとに、白団と赤団に分かれて徒競走やリレー、団技などの競技に全力で臨みました。
 
  応援は、各団長、副団長、リーダーで考えた楽しいものもあり、時に笑いを誘いながら、明るく元気に頑張りました。他にも「団体対抗リレー」「綱引き」「玉入れ」などの競技や地区の対抗戦も大いに盛り上がりました。特に中学生の「南浦中ソーラン節」では、練習時間が短かったにもかかわらず、一丸となって気合いに満ちあふれた踊りができました。
 
  結果は、赤団が総合優勝、白団が応援賞でした。 まさに心をひとつにできた運動会でした。
 
ソーラン節を踊る生徒たち
ソーラン♪ ソーラン♪ ソーラン♪ ハイハイ!
元気よく踊っています
 
総合優勝した赤団の生徒たち
総合優勝した赤団!ハイチーズ!!
 
                
 応援賞をとった白団の生徒たち
  みんなで協力して応援賞をとった白団!

2学期始業の日


 今日から2学期がスタートしました。始業式では各学年代表の3名の生徒が、2学期の抱負を発表しました。2学期に行われる行事への意気込みや、生活面・学習面での改善点など、それぞれの生徒のやる気を強く感じる発表でした。 
                                                                       
          校長先生のお話を聞く全校生徒                                                                                                                        
          2学期の抱負を発表する生徒    

先輩の声を聞く会

先輩の声を聞く在校生

8月1日の登校日に、旧熊野江中・旧浦城中の卒業生2人を招いて先輩の声を聞く会を実施しました。先輩たちの高校生活や受験に関する話を中学生たちは真剣に聞いていました。これからの進路選択や学習の仕方の参考になったと思います。

職場体験を行いました!

7月28日から31日にかけて、全校生徒11名が2日間の職場体験に行ってきました。
一学期の「JJタイム」という総合的な学習の時間の中で、自分の興味のある職業選びからスタートし、職場の決定をしていきました。タウンページやインターネットを使い、体験させていただける事業所を探し、事前に電話もかけました。生徒たちは、緊張感を持ちながら、社会生活に必要なマナーやルールを学ぶことができたようです。ご協力いただいた事業所の皆様、本当にありがとうございました。
 ここに紹介するのは3年生の写真です。
 
        ペットショップで子犬を洗う男子生徒保育園で園児を見守る女子生徒
        保育園で乳児を抱いて寝かしつける女子生徒家具工場で棚の枠を作る女子生徒

1学期終業の日

                   1学期の反省を発表する男子生徒
 7月22日(火)に1学期の終業式が行われました。各学年の代表者が1学期の反省を発表しました。夏休みもサマースクールや運動会の練習など、生徒たちの活動は多いです。2学期も勉強や部活動、学校行事に意欲的に取り組んでくれると期待しています。

二校交流学習

 6月12日(木)、交流学習が島野浦中学校で行われました。対面式の後、島野浦中学校の生徒と共に授業を受けました。

             体育館で対面式

入学式

  4月9日(水)。第1回入学式が執り行われました。
市、教育委員会をはじめ、旧熊野江・浦城両中学校の関係者、来賓の皆様にご参列いただき、盛会のうちに執り行うことができました。
 
     新入生を待つ会場 花に囲まれて

新たに入学した3名の生徒たちは、夢や希望を胸に「輝く未来」をつくっていこうと、決意を新たにしていました。

開校式

  4月7日(月)。「延岡市立南浦中学校」の開校式が執り行われました。
首藤市長、町田教育長をはじめ、旧熊野江・浦城両中学校の関係者、そして多数の来賓の皆様にご参列いただき、盛会のうちに執り行うことができました。
 
     みんなでお祝い 体育館で集合写真

  両校から集まった8名の生徒たちは、それぞれの学校から引き継いだ夢や希望を胸に、「輝く未来」をつくっていこうと、決意を新たにしていました。