日誌

2014年9月の記事一覧

粘りが出てきました ~ 中体連秋季大会(バドミントン)

 9月27(土)日、28日(日)に、北川町総合体育館で秋の中体連バドミントン競技が行われました。
自分自身の力がどこまでついてきたのか、自分を試すつもりで試合に臨みました。
 
 団体戦、個人戦ともに、全力で頑張る姿が見られました。
 レシーブを打ち返す男子生徒 際どいシャトルを打ち返す男子生徒 スマッシュを打ち返す女子生徒 互いに助け合う女子ダブルス
  みんなで記念撮影 
 
 
 
 試合は負けてしまいましたが、自分の課題を見つけながら次に向けて気持ちを新たに挑戦していこうとする意欲を見せていました。「粘りが出てきた」秋の中体連でした。

英語暗唱弁論大会 延岡地区大会

 9月25日(木)、カルチャープラザのべおかで市の英語暗唱弁論大会が行われ、2年生から女子1名が暗唱の部に参加しました。
 
 暗唱の部は、教科書から選ばれた場面が課題として設定され、どれだけ分かりやすく、正確に、表情豊かに伝えることができるかという点で競われました。
 
 
 
        
 
 
 
 本校生徒も、課題の英文を完全に暗記し、また、よく通る声にのせて明瞭に発音し、最後まで流暢に発表することができました。チャレンジ精神が光った発表でした。

職場体験学習の発表会


  9月18日午後、全校生徒全員で職場体験の発表会を行いました。
7月下旬に行った職場体験学習で学んだことを1人5分程度にまとめ、ワークシート(下の写真参考)にまとめたものを実物投影機を使ってスクリーンに映しながら発表しました。はじめて実物投影機を使った生徒も多く、四苦八苦していましたが、全員が相手意識を持って発表できるようにがんばっていました。
 
 発表した提示物~字は大きく、濃く!  実物投影機を使って発表する男子生徒   実物投影機の操作を確認する男子生徒    実物投影機を使って発表する女子生徒     

中体連秋季大会 選手推戴式

 9月16日(火)。朝の全校集会で秋の中体連の選手推戴式が行われました。
 
「自分の力がどこまでついたのか、しっかり試して来てほしい。」と校長先生から激励の言葉をいただいた後に選手宣誓が行われ、一人一人が試合に向けて抱負を発表しました。
 
       中体連推戴式で選手宣誓を行う生徒
 
 
 試合(バドミントン部)は9月27日(土)、28日(日)の2日間、北川町総合体育館で行われます。健闘を期待したいです。 

「珍しい体験でした! ~ 舞台芸術体験ワークショップ「雅楽」

 9月9日(火)の午後は、熊野江小学校全校児童と一緒に、文化庁から派遣された「伶楽舎(れいがくしゃ)」の中の6人の方々をお迎えして、日本の伝統音楽で世界文化遺産にも登録されている「雅楽」を体験しました。
 
  雅楽とは、東西南アジア各地からシルクロードや航路などを経て日本に伝わり、およそ1300年経った今日に至るまで、宮中や寺社などで受け継がれてきた儀式音楽のことで、各地から伝わってきた楽器によって合奏する「管絃(かんげん)」や、独特の衣装やお面を身にまとい、ゆったり大きく踊る「舞楽(ぶがく)」などがあります。
 
  はじめに管絃では、奈良の大仏で有名な東大寺の開眼供養祭の時にも演奏され、現在も神式の結婚式で演奏されることの多い「正調 越天楽(せいちょう  えてんらく)」を鑑賞しました。
 
       「越天楽」の吹きものによる合奏を鑑賞する児童生徒
  
  次にこの曲の一部を、本物の楽器で合奏できるようにするために、使われている楽器~今回は吹奏楽器である「吹きもの」と打楽器である「打ちもの」にチャレンジしました。一般に楽器で音楽を奏でるためには、楽譜を見たり覚えることが必要になってきますが、まず楽器を鳴らす前に、雅楽で使われている楽譜を歌って覚える「唱歌(しょうが)」を体験しました。
 
 
  吹きものである「笙(しょう)」「ひちりき」「龍笛(りゅうてき)」では、実際に楽器を手に取って、音が鳴らせるかどうかチャレンジしました。
笙を吹く生徒たち ひちりきを吹く生徒たち 
 
  打ちものである「鞨鼓(かっこ)」「楽太鼓(がくだいこ)」「鉦鼓(しょうこ)」では、楽器の前にあぐらをかいて座り、バチの持ち方や作法を習い、越天楽に出てくるリズムを叩けるかどうかチャレンジしました。 
鉦鼓を鳴らす生徒 楽太鼓の響きの止め方を習う生徒  
 
  最後に、代表の児童・生徒が打ちものを受け持ち、伶楽舎の方々に吹きものや琵琶(びわ)・箏(そう)といった「弾きもの(絃楽器)」を受け持っていただき、児童生徒、先生方も一緒に唱歌を歌って、越天楽の合奏の響きを、自分自身で体験しながら味わうことができました。
 
 
 
 
 
   また舞楽では、1460年ほど前に中国にあった北斉という国の皇子のことを描いた「陵王(りょうおう)」という舞の一部を体験しました。陵王はいわゆるイケメンで声も美しく、兵達は見惚れてしまい、士気が上がらなかったため、それを気にした陵王が敵に侮られるのを恐れ、出陣する時には必ず怖いお面をかぶり、勇ましく戦ったというお話を踊りにしたものです。
 
       「陵王」の最後のポーズを決める練習をする生徒たち
            
   剣を振りかざすゆったりとした動きや、踊りの最後の場面での決めポーズを、子どもたちは喜びながら何度も踊っていました。
 
  なお今回行われたワークショップの一部は、11月19日(水)の午後から行われる舞台芸術鑑賞教室の中で、伶楽舎の方々及び生徒・先生方の代表が一緒になって演奏が披露されることになっています。ぜひ足をお運びください。
 
 

心をひとつに!~第1回熊野江小・南浦中・地区合同運動会

  9月7日(日)。南浦中学校になって初めての熊野江小・南浦中・地区合同運動会が行われました。晴天に恵まれ、スローガンである「限界突破~心をひとつに勝利をめざせ~」をもとに、白団と赤団に分かれて徒競走やリレー、団技などの競技に全力で臨みました。
 
  応援は、各団長、副団長、リーダーで考えた楽しいものもあり、時に笑いを誘いながら、明るく元気に頑張りました。他にも「団体対抗リレー」「綱引き」「玉入れ」などの競技や地区の対抗戦も大いに盛り上がりました。特に中学生の「南浦中ソーラン節」では、練習時間が短かったにもかかわらず、一丸となって気合いに満ちあふれた踊りができました。
 
  結果は、赤団が総合優勝、白団が応援賞でした。 まさに心をひとつにできた運動会でした。
 
ソーラン節を踊る生徒たち
ソーラン♪ ソーラン♪ ソーラン♪ ハイハイ!
元気よく踊っています
 
総合優勝した赤団の生徒たち
総合優勝した赤団!ハイチーズ!!
 
                
 応援賞をとった白団の生徒たち
  みんなで協力して応援賞をとった白団!