2021年5月の記事一覧

　５月３１日（月）６校時、NTTの荒木様を講師にお迎えして、「携帯・スマホに関する講話」がありました。　お迎えといっても画面上です。コロナウイルス感染拡大防止のため、今回は福岡と南浦をオンラインでつないでの講話になりました。

　まずはアニメーション「シンデレラ姫がスマホを持ったら･･･」で始まり、生徒は興味津々で講話に聞き入りました。スマホを持ったシンデレラは、時の経つのを忘れ、舞踏会に行くことはありませんでした。


「シンデレラはスマホを使いすぎて何を失ったでしょう？」
この質問に生徒は
「記憶」「時間」「出会い」「不思議な体験」「魔法使いからの信頼」などなど多くの考えをもちました。
使いすぎると失うものが多い・・・そんな時は使い方を見直そうと荒木さんからＡＯdバイスをいただきました。

今の時代は、電話よりメールのやりとりでのトラブルが増えています。
「文字だけのやりとりは本当の気持ちが伝わりにくい。」ので
短い文章でのやりとりになるメールでは誤解も生じます。
たとえは、「明日何して遊ぶ？」「なんでもいい」
この「なんでもいい」からいじめに発展することがある・・・。

　受け取る相手のこと（事情等）を想像して、写真や画像を見た相手がどう感じるかを想像して、自分がしたことがその先どうなるか（どんな影響があるか）を想像して、携帯・スマホとつきあいましょう、とおっしゃった荒木様の言葉に大きくうなずく南中生でした。

５月２５日（水）５校時、体育館にて生徒総会が行われました。
生徒会長をはじめとする３年生の発言に「さすが３年生」と思わずにはいられない総会でした。様々な意見に臨機応変に対応し、助言する。まさに南浦中の顔としてふさわしい。

　今年度の生徒会活動のスローガンは「色鮮やかな思い出～信頼できる絆を　全員で！～」です。そのための具体的な取組を各学年から提案して討議する場面では、１年生も活躍し、様々な考えが出てきました。後日、執行部でまとめた取組が発表されますが、とても楽しみです。

　２年生も負けていません。各専門部長として、議長として、会計として、自分の役目をしっかり果たしました。

生徒総会当日を迎えるまでの準備のたいへんさも勉強になったことでしょう。
　校長先生の講評では、「生徒総会はスタート。みんなでみんなを支え合おう。そして社会に出て行くための根幹を育てよう。」とありました。
令和３年度の生徒会活動を学校全体で応援していきたいと思います。

５月２５日（火）、今日の清掃活動（20分間）は花壇に夏の花の苗を植えました。

百日草、サルビア、マリーゴールドなど暑さに強い花々です。丁寧に花の種類を分けて、1列ずつ植えることができました。花壇が色とりどりになるかと思うとワクワクしてきます。

　そして、放課後は業者が来校し、各教室のエアコンフィルター清掃がありました。

　冬のほこりがすべて除去されて、すっきりです。梅雨があけ、夏本番になる前の準備が完了しました。
　何事も準備が大切なんだよな～と思った1日でした。

５月１８日（火）、梅雨のつかの間、計画通りプール清掃が行われました。昨年はコロナウイルス感染症拡大防止のため水泳の授業は行われなかったので、２年分の大掃除です。
まずは、底一面に溜まった泥の除去、シャワーや手洗い場の壁等の汚れ落としから始まりました。


高圧洗浄機などという文明の利器は使用せず、自分たちのもっている知恵と力できれいにしていきました。

　隅々まで丁寧に掃除をして、美しいプールに大変身です。時間、労力はかかりましたが、それ以上に晴れやかな生徒たちの顔をみることができました。感想を聞くと「泥をシャベルで掻き出すのはつらかった～。」「壁の黒いつぶつぶが取れないんですよ～。」と言いながらも笑顔の生徒たちでした。
このプールを使っての水泳の授業が楽しみです。

５月１６日は、日曜参観日でした。
１・２校時は授業参観です。保護者の視線を感じながら、いつも以上に生き生きと授業に臨む子どもたちです。

３校時は、「修学旅行説明会」です。本校では３年に一度の修学旅行。全員が最初で最後の旅行になります。感染症対策等、詳細に説明がありました。


　４校時は、学級懇談です。各教室で学年ごとの子どもたちの様子、進路情報、情報モラル（教師と生徒のSNSでのやりとり禁止文書や内閣府リーフレット配付）等の話がありました。出席率の高い本校の懇談会は、家庭と学校が連携するための大きな役割を果たしています。


　この日は、１０時から図書室で「学校関係者評価委員会」も行われました。
３名の学校関係者評価委員に委嘱状を交付いたしました。その後、熊野江小校長、南浦中校長より、今年度の学校運営の重点目標や教育活動について説明がありました。

　今年度の学校の教育活動を見守っていただき、委員からの評価を改善点として、学校・家庭・地域の連携協力による学校づくりを進めていきたいと思います。